2009年10月21日

秋葉原APS定例会09/10/17 #2

ブルズアイでは、シルエットの結果が尾を引いていた気がする。

第一ターゲットは50点-4X。これはまずまず。

秋葉原APS定例会09/10/17 #2

フォロースルーもゆったりとして丁寧なトリガー操作と実感していた。第一ターゲット位置と20cm程しか離れていない第二ターゲットを狙うため、立ち位置を右に移動する。足元に転がるBB弾をつま先で払いのけ、立ち位置の確認もして競技はスタート。初弾はいい感じでターゲットに吸い込まれていく。

2発目、サイティング中「少し揺れる...」と
自分でも自覚した悪い症状が少しずつ出始める。



足元が安定しない、
腕が大きくブレ始める、
呼吸コントロールが出来ていない、
「ダメだ...中止して仕切り直せ! 銃を降ろせ!」
と心が叫ぶが動作に出来ない。


雑な操作は、フロントの集光サイトの「赤いドット」を大きく揺らせ、トリガー操作も繊細さがなくなり、ブレを伴う、フロントは揺れる。そんな体勢から撃ち出された弾の弾道が見えない、見失う着弾。いつもなら5m先の着弾は肉眼で見えるはずが、呼吸不足の為か目が霞み気味になり見えない.....、2分間の第二ステージ終了後に「ダメ! 全然ダメ!」と声にしたほどだ。そんな、結果は以下の通り。
秋葉原APS定例会09/10/17 #2


中央10点は初弾、右上3発の8点は同じ操作を繰り返した結果のもの。左下8点は完全な操作ミス。ただ、いつもなら5点圏、白身に撃つところを感覚的に腕が押し戻していた気もする。

ブルズアイ合計は50+42=92点 - 5x、


第一ターゲットの4xに救われている。
銃のパフォーマンスと射手に
求められた仕事の結果だろう。

やはり、AP200Sは「射手のミスを絶対に許さない」、
玄人向けのAPS銃と再認識した。


そして、最終競技/プレート。
そこでは、大切な事をすっかり忘れていた気がする...


続く...





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Posted by Master You  at 21:01 │Comments(2)APS

この記事へのコメント
92-5X出せば十分ですよ

もしかして満射10Xじゃなければいけないの!?
Posted by てるさん at 2009年10月21日 22:58
てるさん > こんばんは

欲言えば、叶えてみたい現実です。いや...ここは強気に叶えたい!
いやいや、叶えてみせる!
Posted by mastermaster at 2009年10月21日 23:42
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