2021年01月01日
2021年 御挨拶

謹んで初春の
お慶びを申し上げます。
お慶びを申し上げます。
2020年は変格の年でしたね。
全てが経験したことのない時間で歩み始めた時、
突然、心が「反撃すべし !!」と叫び始めました。
...とは言うものの何から手を付けるべきか迷った挙句、
弾き出した答えは「己を見つめ返す」こと。
折を見て、今年は猛反撃で畳みかけたいと思います!!
2021年 元旦
全てが経験したことのない時間で歩み始めた時、
突然、心が「反撃すべし !!」と叫び始めました。
...とは言うものの何から手を付けるべきか迷った挙句、
弾き出した答えは「己を見つめ返す」こと。
折を見て、今年は猛反撃で畳みかけたいと思います!!
2021年 元旦
2020年02月09日
令和初、2020.2.8/APS公式会/確信
2020年01月06日
今年の初投稿は!!
改めまして
新年明けまして
おめでとうございます。
新年明けまして
おめでとうございます。
ようやくPCに向かう時間が取れました。
久々なので何を書き込もうかと考えいます。
これから話題の映画話をしますが
ちょっとネタバレに通じるところが
有りますからまだ映画を観てない方は
ご遠慮下さい。
久々なので何を書き込もうかと考えいます。
これから話題の映画話をしますが
ちょっとネタバレに通じるところが
有りますからまだ映画を観てない方は
ご遠慮下さい。
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2020年01月01日
2020年 新年御挨拶申し上げます

新年明けまして
おめでとうございます。
おめでとうございます。
2019年はBlogを再開するも
書込みまでには至りませんでした。
2020年は少し時間が取れるかな?
では、本年もよろしくお願い致します。
続く...
書込みまでには至りませんでした。
2020年は少し時間が取れるかな?
では、本年もよろしくお願い致します。
続く...
2019年08月12日
よっしゃ! 再開じゃ!
ミリブロ再開するの久しぶりですよ。
様々な諸事情有って一時期は
ブログ閉鎖も考えましたが、
懸案事項がクリアになったのと、
新たな目標が定まったので
本日よりブログ再開します。
先ずはなにからいくかな?
と、悩む書込み時間.....
まあ、ゆるりと参ります。
様々な諸事情有って一時期は
ブログ閉鎖も考えましたが、
懸案事項がクリアになったのと、
新たな目標が定まったので
本日よりブログ再開します。
先ずはなにからいくかな?
と、悩む書込み時間.....
まあ、ゆるりと参ります。
続く.....
2019年01月21日
1月20日の記事
巷で話題の「DJI Osmo Pocket」
YouTubeでも数多くの動画が配信されてます。
そして昨年末の商品発表会動画を見て
迷わずポチりました。

新たにYouTubeチャンネルも取得して
テスト動画アップしました。
https://youtu.be/MbeO5qix5bk
後から知ったのですが
最近の動画編集は最新スマホで出来んですね。
簡単とは言い難い部分もありますが
PCと睨めっこしながらの編集作業よりはお手軽で簡単です。
これからもAPS関連動画をアップ予定です。
よろしければチャンネル登録お願いします。
続く...
YouTubeでも数多くの動画が配信されてます。
そして昨年末の商品発表会動画を見て
迷わずポチりました。

新たにYouTubeチャンネルも取得して
テスト動画アップしました。
https://youtu.be/MbeO5qix5bk
後から知ったのですが
最近の動画編集は最新スマホで出来んですね。
簡単とは言い難い部分もありますが
PCと睨めっこしながらの編集作業よりはお手軽で簡単です。
これからもAPS関連動画をアップ予定です。
よろしければチャンネル登録お願いします。
続く...
2019年01月04日
新年御挨拶

少し遅いご挨拶となりますが新年明けましておめでとうございます。諸事情有って2017年6月以降の更新無し。2018年に至っては新年挨拶「1回」のみでした。
頃合よろしくこのままブログ閉鎖も...と頭を過ぎる事もありました、しかし、思うところあって今暫くはおつき合い頂きたく思います。
しかし、ここまで言いながらブログは更新有って閲覧するものです。2019年は今までとは少し趣向を変え、記事更新に努めようと思います。
では、改めまして
本年も当プログよろしくお願い致します。
さあ、2019年APS撃ち始めは明日1/5土曜から
蔵前工房舎レンジから始ります!
続く...
頃合よろしくこのままブログ閉鎖も...と頭を過ぎる事もありました、しかし、思うところあって今暫くはおつき合い頂きたく思います。
しかし、ここまで言いながらブログは更新有って閲覧するものです。2019年は今までとは少し趣向を変え、記事更新に努めようと思います。
では、改めまして
本年も当プログよろしくお願い致します。
さあ、2019年APS撃ち始めは明日1/5土曜から
蔵前工房舎レンジから始ります!
続く...
2018年01月01日
新年御挨拶申し上げます。
新年明けまして
おめでとうございます。
何かと忙しくて更新がままなりませんが
今年も当ブログを
宜しくお願い申し上げます。
おめでとうございます。
何かと忙しくて更新がままなりませんが
今年も当ブログを
宜しくお願い申し上げます。

2017年05月29日
0527APSライフル公式会

当日参加された選手の皆様、
JASG関係者各位様、
お疲れ様でした。
前日は雨、当日は良い天気に恵まれ気温も上昇。
今回も錦糸町駅前/すみだ産業会館で開催されたJASG主催APS公式会ライフルクラスに参加。設営&助っ人サブジャッジを兼任するので早めに現地着。
今回も4/30公式会と同じレイアウトの全競技2レンジ設営。背景の黒幕設置に安全ピンに変わるクリップ(=洗濯バサミ?)を導入、レンジ設置の時短に繋がった。設営はテキパキ進み、銃検査で弾速チェック要員でお手伝い。今まであまり気に留めていなかったがAPS-2、T96では弾速がある領域内にある事に気付いた。(APS-2はAve 90m/s、T96はAve 88m/s)。室内はエアコンが全開、吹き出し直下では半袖では肌寒い(22℃、湿度55%)。 競技直前にはエアコン停止。風による弾道変化を嫌う為の処置で天井が低いこの会場では毎回行っている。
10:40競技スタート。参加者37名/2レンジ設営なので各競技6グループから7グループの振り分けで一時間弱で一競技は終わる。空調が止まっている為、参加関係者の体温で室温は上がる。第二競技を始めた頃には室温26℃、湿度70%。どうりで体が汗ばみ、喉が乾く訳だ。室内にいるより廊下の方が適度に過ごしやすい。いつもはプレート競技で満射が出ると観客から拍手が沸き起こるが今の所なし。プレート競技で小さなトラブルが発生したようだが事なきを得て淡々と進む。
第二競技終了時で昼食をはさむ40分の休憩。一気に空調は全開で吹き出す。室温は4℃差、湿度の10%強の変動がライフルに及ぼす影響は大きいと思う。
最終競技も淡々と進行して14:00前には全競技終了。14:30までの間、各レンジフリー練習可能になった。
撤収作業も全員でこなせばあっと間に終了。リザルト発表、閉会、参加者全員で記念写真、解散になった。
個人的成績はブルズ96-3x、プレート42、ムーバー24、162-3x。
プルズスタートで第一ブルズ46点。着弾点はバラバラで良くない。第二ブルズでは気合いを入れ直して50-1x。
プレートではブレが大きく止まらない。第一Pでは大ジャマー撃沈。第二Pでは怒りに似た感情が込み上げる中丁寧な操作を心掛けるが低迷時に良くあるブレートすれすれを抜けていく。外した一発で目が覚め、メンタル的に切り返しが出来き冷静になれた。第一P/15点、第二P/27点。
ムーバーは外した着弾点が全てターゲット直下の黒帯。第一M/12点、第二M/12点。
前回の公式結果からマイナス10点と言う不甲斐なさ。
悪い中にも自己分析を出来るクールな一面と
不調な原因を考えさせられる良い機会になった。
この日の関係ブログは以下の通り。
ワルサー使いの呟き3
Gunsmith BATON
JASG HP
さあ、次は本大会になる。
過去の己に恥じぬよう精進を重ね、更なる爪を砥ぐ!!
続く...
2017年01月15日
2016年度APS Rifle練習を振り返る
新年1月も半分が過ぎてしまったが今回はAPSライフル練習リザルトを振り返る。2016年に行ったライフル練習会は全34回。ハンドガンと同じく8月に夏季休暇で帰郷と重なった為、一回お休みを頂き33回の参加だった。まずはハンドガンと同じく個人的な平均値を出してみた。

AVE得点をオーバーしたのは15回(45%)、アンダーは18回(55%)。

そして33回分を視覚化した下のグラフをご覧あれ。

なんとまあ高低差が大きく、ハンドガンとは比較にならない不安定さが判断出来ることか。
ここでも2013年からのリザルト各アベレージと比較してみた。

ほぼ横ばい的な数値で下降している感じだ。ハンドガンと違いライフルは全く別な筋肉とメンタルを求められる。数値的な伸びを求める為には抜本的な改革を強いなければいけないと感じているが...。
ともあれ例の呼吸法もそれなりに効果は出ているので今しばらく様子を見る。
さあ、2017年は公私共に今まで以上に厳しい年になると感じ始めているだけに撃てる時間を存分に楽しもうと思う。
続く...

AVE得点をオーバーしたのは15回(45%)、アンダーは18回(55%)。

そして33回分を視覚化した下のグラフをご覧あれ。

なんとまあ高低差が大きく、ハンドガンとは比較にならない不安定さが判断出来ることか。
ここでも2013年からのリザルト各アベレージと比較してみた。

ほぼ横ばい的な数値で下降している感じだ。ハンドガンと違いライフルは全く別な筋肉とメンタルを求められる。数値的な伸びを求める為には抜本的な改革を強いなければいけないと感じているが...。
ともあれ例の呼吸法もそれなりに効果は出ているので今しばらく様子を見る。
さあ、2017年は公私共に今まで以上に厳しい年になると感じ始めているだけに撃てる時間を存分に楽しもうと思う。
続く...
2017年01月03日
2016年度APSハンドガン練習を振り返る
今回も昨年2016年度/蔵前レンジAPS週末練習会のハンドガンリザルトを振り返る。
2016年に行った練習会総数は35回。1月から4月上旬まで8回はAPS-3/Openで参戦。リザルトが下降を始めた為Openで撃つ事を残念して、4月2週目から12月最終週前26回をAPS-1 GM/Freeで参戦した。ただし訳有りで10月の練習時1度だけAPS-3/Freeで参戦している。(8月に1度、夏期休暇と重なった為お休みを頂いている)
ここでは去年と同じくFree参戦/26回分をWeb公開リザルトの結果で振り返る。
年間通じて使用したBB弾は選別機を用いて選別済みのG&G/0.28g。
まずはFree/全26回の分析結果を例年通り一目出来る数値した。
(タイトル部分に「年間成績-2」とあるのは複数分の分析結果があるため)

各競技のMix、Max数値は実際記録した数値だが総合点のMix,Max数値は架空数値(絶不調、絶好調)で実際に記録したものではない。総合得点平均(Ave)は176点。26回のうち平均点を上回ったのは16回(61.5%)、下回ったものは10回(38.5%)。
今回はリザルトを折れ線グラフに視覚化して問題点を洗い出す。まずはAPS東京本大会が行われる直前までの前半戦結果から。
クリックにて拡大別展開する。

上から赤=総合点、青=ブルズアイ、黄=プレート、緑=シルエットを表記。
全体的に起伏が大きく、一番落ち込んでいる部分には様々な原因があったと思われる。
(銃器、メンテ、メンタル、体調等)
次は盛夏から12月までの後半戦を見てみよう。
コチラも表クリックで拡大別展開する。

前半と同じように全体的に起伏が大きく安定に欠けている。
原因は複数有るだろうが
基礎体力低下、激務から来る寝不足と疲れ。
そして、最も痛感しているのは
GMのメンテナンス不足だと思う。
次に2014年、2015年と比較してみよう。

数値は若干下降気味、特にシルエットが落ち込んでいる。
両手で銃を保持できるシルエット競技において
数値が落ち込んでいるのは大きな問題だ。
2017年の課題は
1.安定性を求める為の細かなメンテナンス
2.基礎体力の強化
3.寝不足解決の為の休息促進
以上を日常的に心掛け
高得点を維持出来る楽しく安定性ある結果を求めたいと思う。
次回はライフルリザルトを検証予定。
2016年に行った練習会総数は35回。1月から4月上旬まで8回はAPS-3/Openで参戦。リザルトが下降を始めた為Openで撃つ事を残念して、4月2週目から12月最終週前26回をAPS-1 GM/Freeで参戦した。ただし訳有りで10月の練習時1度だけAPS-3/Freeで参戦している。(8月に1度、夏期休暇と重なった為お休みを頂いている)
ここでは去年と同じくFree参戦/26回分をWeb公開リザルトの結果で振り返る。
年間通じて使用したBB弾は選別機を用いて選別済みのG&G/0.28g。
まずはFree/全26回の分析結果を例年通り一目出来る数値した。
(タイトル部分に「年間成績-2」とあるのは複数分の分析結果があるため)

各競技のMix、Max数値は実際記録した数値だが総合点のMix,Max数値は架空数値(絶不調、絶好調)で実際に記録したものではない。総合得点平均(Ave)は176点。26回のうち平均点を上回ったのは16回(61.5%)、下回ったものは10回(38.5%)。
今回はリザルトを折れ線グラフに視覚化して問題点を洗い出す。まずはAPS東京本大会が行われる直前までの前半戦結果から。
クリックにて拡大別展開する。

上から赤=総合点、青=ブルズアイ、黄=プレート、緑=シルエットを表記。
全体的に起伏が大きく、一番落ち込んでいる部分には様々な原因があったと思われる。
(銃器、メンテ、メンタル、体調等)
次は盛夏から12月までの後半戦を見てみよう。
コチラも表クリックで拡大別展開する。

前半と同じように全体的に起伏が大きく安定に欠けている。
原因は複数有るだろうが
基礎体力低下、激務から来る寝不足と疲れ。
そして、最も痛感しているのは
GMのメンテナンス不足だと思う。
次に2014年、2015年と比較してみよう。

数値は若干下降気味、特にシルエットが落ち込んでいる。
両手で銃を保持できるシルエット競技において
数値が落ち込んでいるのは大きな問題だ。
2017年の課題は
1.安定性を求める為の細かなメンテナンス
2.基礎体力の強化
3.寝不足解決の為の休息促進
以上を日常的に心掛け
高得点を維持出来る楽しく安定性ある結果を求めたいと思う。
次回はライフルリザルトを検証予定。
続く...
2017年01月01日
新年御挨拶
あけおめ、
ことよろでございます。
ことよろでございます。

最新更新から半年、
今年は少しずつ更新していけるかな?
いけるといいなぁW
今年は少しずつ更新していけるかな?
いけるといいなぁW
続く...
2016年06月20日
6.18 JASG APSハンドガン公式記録会#最終章
今回は写真のような光景を目にしました。

ちょっと寄ってみます。

え? アレレ? (そう思った方が大半だと思います)

後から聞いた話ですがJASGの寛大な計らいでレンジサポートのOKが出たそうです。

初参加者のレンジサポートが今後OKとして継続される為には厳密なルール改定が求められると思いますが、低年齢層、初心者に対するレンジ横サポートがOKとなるのなら参加人口増大に繋がると思います。
後半はトップシューターグループの中で目立った銃を2つ見ていきましょう。

一見すると分かりませんがフロントハイサイト使用でリヤサイトが変更されています。

こちらはアウターバレルが独特なモノに変更され全長が変更されているようです。リヤサイトもオリジナルではなくお手製でしょうか?
さあ、最終競技が始まります。今回#2で光量不足レンジと思ったシルエットレンジへのトライです。モチベーションは落ちる事無くプレート競技14枚目の不発の悔しさでメンタル的にはヒートアップしていますが、結果的にこの日のバッジ更新は出来ません。目的を失ったらすぐさま別の目的を設定する事がモチベーション維持に繋がるといろいろな経験をして学びました。次の目標設定は「シルエット満射/40点」です。
射順が回ってきました。ダットサイト光量の「2」でもかなり明るく見えるのはシルエットレンジが暗い事を示し、その暗さの為、瞳孔が開いている感じがします。両腕構えで狙って撃てるので狙点に狂いが生じていなければ目標は達成出来るでしょう。しかし、現実はトライしてみなければ分からないことだらけです。結果が伴えば勝ち、伴わなければメンタル的にはズタズタです。
スタンバイ、レディー、ゴーの号令でコンセントレーション(concentration)のスイッチがオン。集中すると必要以外の音は遮断され、視野が狭くなります。もちろん咳き込み対策のトローチは服用です。揺れも少なくしっかりと8mの狙点を捉えています。あとはトリガーを絞るだけ...。ところがその大切な1発目を外しました(@o@:) 不思議に思いながら状況を分析。狙いは悪くありませんがBB弾は後ろの壁目掛けて飛んでいます。「弾が上に走るのか...」つぶやきながら狙点修正を行います。「ほんの少し..下...」2発目はヒット。
3発目は9m狙い。狙点は8mのものとほぼ同じ狙点です。しかし、ハズレ? やはり弾は下や左右に飛ばず上に飛んでいます。その弾道は肉眼で捉える事が出来たので次の狙点を確信出来ます。「もっと下なんだ...」4発目は9mの台座下辺りに狙点を修正してヒット。残りは1発、既に10m以外眼中にありません。狙点は9mと同じ台座のある一点。モチベーションは揺るがず下腹にも力があります。酸欠による腕の震え、眼の霞などありません。(正確にはそれ以上のコンセントレーションを発していたので自覚していなかった気がします) 「何も考えず集中してろ」と構えに入った途端、微動を感じました。外せない1発に対するプレッシャーがのしかかります。「この肝心な時に..」と感じたのと同タイミングで脳裏から別な声が聞こえました。
「そうじゃないだろ!! いつものように肩を意識して肘をロックしろ!」
そうなんですね、いついつコンセントレイションが高いと各部チェックが甘くなってしまうんです。「そうね、忘れてましたよ、このカタチ!!」と構えを修正
し、思っていた狙点でトリガーを絞りました。それはそれは長い時間に感じられ至高の時。BB弾が発射され理想的な弧を描き10mのターゲットに着弾した音で我に返ったくらいです。STDで15点をゲットしているもののこれ以上の失点は許されません。この時、頭の中では失点5点が赤文字で描かれ、次の目標がイメージされます。「PRO満射で181点、180点は絶対に死守しろ!!」と。
少し投げやりな気持ちでPRO用のマットを広げます。一旦、銃は床に置き、握りの感覚を初期化です。既に新ルールで各競技後の銃口カバー被せは自動化のように行う事が出来るレベルになっています。寝べって銃を握りジャッジ号令に委ねたルーティンワークを行い、スタートの時を待ちます。
その号令でコンセントレーションもSTDの時とは異なるレベルアップ。今こうして気落ちせず戦えるのは「あの14枚目の悔しさ」と先程の「STD失点5点」のせいでしょう。頭の中では様々な事が駆け巡ります。グリップの握り圧、トリガー感触、グリップの台座なる左手位置、狙点、揺れ等、もちろん装弾も忘れていません。超高速回転しているチェック項目を全て終えると無音になります。あとは撃つためのトリガーを絞り込む。
「一息抜いて落ち着け!」
一度、肩の力を抜いて構え直します。PRO 8mへの大切な1発目。当ててナンボのものに也。大きく息を吸い半分はいて狙点に狂いのないことを再々確認してトリガーを絞りました。BB弾に押し出されるように大きなモーションで宙を舞うターゲット。ヒット音と同時に軽快な音楽が聞こえます。今から考えると目の前が開けたように急に明るくなったのは瞳孔が今まで以上に開いたせいでしょう。ダットサイトのど真ん中で小さな赤いドットにターゲットのセンターを止めトリガーを絞る。9m、10mも同様にそれまで以上に時間をかけずにクリアー出来ました。
「ここで気を抜くと駄目になるぞぃ」
10mヒット後の7mは気が抜けやすく外す確率が多い、私にとっては「鬼門」です。だからこそプレッシャーが掛かっている大事な場面を越えることが貴重な体験になります。気持ちはクールで高まることない「この場面でココは外さない」の悔しい経験の上に成り立つそれ以上に強く図太い気持ちです。時間はたっぷりあります。ルーティンワークを済ませ綺麗に宙を舞うターゲットってなんて素敵なんでしょう。
最後の6mも気を抜けません。緊張のピークを過ぎているものの気持ちの糧となっている「悔しさ」は消せません。覆い隠すには狙っている最後のターゲットをヒットしてこの日を終える事。おそらくヒットしても悔しさは肥大するかも知れません。そして何も変わらないのかも。ヒットして目的を達し、再び次の目的を目指す。それがこの競技なのでしょう。

===================
競技は無事修了しました。ブルズアイ94-5x、失点6、プレート13枚/52点、失点8、シルエットSTD15点、PRO20点、失点5。失点19点、181-5x。この日の悔しさは更なるバネに変えましょう。

ちょっと寄ってみます。

え? アレレ? (そう思った方が大半だと思います)

後から聞いた話ですがJASGの寛大な計らいでレンジサポートのOKが出たそうです。

初参加者のレンジサポートが今後OKとして継続される為には厳密なルール改定が求められると思いますが、低年齢層、初心者に対するレンジ横サポートがOKとなるのなら参加人口増大に繋がると思います。
後半はトップシューターグループの中で目立った銃を2つ見ていきましょう。

一見すると分かりませんがフロントハイサイト使用でリヤサイトが変更されています。

こちらはアウターバレルが独特なモノに変更され全長が変更されているようです。リヤサイトもオリジナルではなくお手製でしょうか?
さあ、最終競技が始まります。今回#2で光量不足レンジと思ったシルエットレンジへのトライです。モチベーションは落ちる事無くプレート競技14枚目の不発の悔しさでメンタル的にはヒートアップしていますが、結果的にこの日のバッジ更新は出来ません。目的を失ったらすぐさま別の目的を設定する事がモチベーション維持に繋がるといろいろな経験をして学びました。次の目標設定は「シルエット満射/40点」です。
射順が回ってきました。ダットサイト光量の「2」でもかなり明るく見えるのはシルエットレンジが暗い事を示し、その暗さの為、瞳孔が開いている感じがします。両腕構えで狙って撃てるので狙点に狂いが生じていなければ目標は達成出来るでしょう。しかし、現実はトライしてみなければ分からないことだらけです。結果が伴えば勝ち、伴わなければメンタル的にはズタズタです。
スタンバイ、レディー、ゴーの号令でコンセントレーション(concentration)のスイッチがオン。集中すると必要以外の音は遮断され、視野が狭くなります。もちろん咳き込み対策のトローチは服用です。揺れも少なくしっかりと8mの狙点を捉えています。あとはトリガーを絞るだけ...。ところがその大切な1発目を外しました(@o@:) 不思議に思いながら状況を分析。狙いは悪くありませんがBB弾は後ろの壁目掛けて飛んでいます。「弾が上に走るのか...」つぶやきながら狙点修正を行います。「ほんの少し..下...」2発目はヒット。
3発目は9m狙い。狙点は8mのものとほぼ同じ狙点です。しかし、ハズレ? やはり弾は下や左右に飛ばず上に飛んでいます。その弾道は肉眼で捉える事が出来たので次の狙点を確信出来ます。「もっと下なんだ...」4発目は9mの台座下辺りに狙点を修正してヒット。残りは1発、既に10m以外眼中にありません。狙点は9mと同じ台座のある一点。モチベーションは揺るがず下腹にも力があります。酸欠による腕の震え、眼の霞などありません。(正確にはそれ以上のコンセントレーションを発していたので自覚していなかった気がします) 「何も考えず集中してろ」と構えに入った途端、微動を感じました。外せない1発に対するプレッシャーがのしかかります。「この肝心な時に..」と感じたのと同タイミングで脳裏から別な声が聞こえました。
「そうじゃないだろ!! いつものように肩を意識して肘をロックしろ!」
そうなんですね、いついつコンセントレイションが高いと各部チェックが甘くなってしまうんです。「そうね、忘れてましたよ、このカタチ!!」と構えを修正
し、思っていた狙点でトリガーを絞りました。それはそれは長い時間に感じられ至高の時。BB弾が発射され理想的な弧を描き10mのターゲットに着弾した音で我に返ったくらいです。STDで15点をゲットしているもののこれ以上の失点は許されません。この時、頭の中では失点5点が赤文字で描かれ、次の目標がイメージされます。「PRO満射で181点、180点は絶対に死守しろ!!」と。
少し投げやりな気持ちでPRO用のマットを広げます。一旦、銃は床に置き、握りの感覚を初期化です。既に新ルールで各競技後の銃口カバー被せは自動化のように行う事が出来るレベルになっています。寝べって銃を握りジャッジ号令に委ねたルーティンワークを行い、スタートの時を待ちます。
その号令でコンセントレーションもSTDの時とは異なるレベルアップ。今こうして気落ちせず戦えるのは「あの14枚目の悔しさ」と先程の「STD失点5点」のせいでしょう。頭の中では様々な事が駆け巡ります。グリップの握り圧、トリガー感触、グリップの台座なる左手位置、狙点、揺れ等、もちろん装弾も忘れていません。超高速回転しているチェック項目を全て終えると無音になります。あとは撃つためのトリガーを絞り込む。
「一息抜いて落ち着け!」
一度、肩の力を抜いて構え直します。PRO 8mへの大切な1発目。当ててナンボのものに也。大きく息を吸い半分はいて狙点に狂いのないことを再々確認してトリガーを絞りました。BB弾に押し出されるように大きなモーションで宙を舞うターゲット。ヒット音と同時に軽快な音楽が聞こえます。今から考えると目の前が開けたように急に明るくなったのは瞳孔が今まで以上に開いたせいでしょう。ダットサイトのど真ん中で小さな赤いドットにターゲットのセンターを止めトリガーを絞る。9m、10mも同様にそれまで以上に時間をかけずにクリアー出来ました。
「ここで気を抜くと駄目になるぞぃ」
10mヒット後の7mは気が抜けやすく外す確率が多い、私にとっては「鬼門」です。だからこそプレッシャーが掛かっている大事な場面を越えることが貴重な体験になります。気持ちはクールで高まることない「この場面でココは外さない」の悔しい経験の上に成り立つそれ以上に強く図太い気持ちです。時間はたっぷりあります。ルーティンワークを済ませ綺麗に宙を舞うターゲットってなんて素敵なんでしょう。
最後の6mも気を抜けません。緊張のピークを過ぎているものの気持ちの糧となっている「悔しさ」は消せません。覆い隠すには狙っている最後のターゲットをヒットしてこの日を終える事。おそらくヒットしても悔しさは肥大するかも知れません。そして何も変わらないのかも。ヒットして目的を達し、再び次の目的を目指す。それがこの競技なのでしょう。

===================
競技は無事修了しました。ブルズアイ94-5x、失点6、プレート13枚/52点、失点8、シルエットSTD15点、PRO20点、失点5。失点19点、181-5x。この日の悔しさは更なるバネに変えましょう。
気持ちが風化しないうちに乱文長文で綴りました。
これからもAPSを撃ち続け、
己の目標を成し遂げたいと思います。
» 続きを読むこれからもAPSを撃ち続け、
己の目標を成し遂げたいと思います。
タグ :公式練習会
2016年06月19日
6.18 JASG APSハンドガン公式記録会#3

「ちょっといいかな。ふむふむ、肩がズレているね。これでは肩は上がらない」
一週間前、出稽古でお世話になっている248SC (APS 西八王子Shooting Club)月例会のブレート終了時に声を掛けられました。その場で簡単な整体術を施され、その直後から肩の軽さを感じます。「これで元に戻った、もう大丈夫!!」 スラムダンクに登場する安西先生似のTさん曰く、「前に少年野球コーチをやっていて整体術で体を壊さない、治す、癒すを体得している」とのこと。
この出来事から「今までやって来た事の質を上げるには撃つ以外に何か別な要素が必要ではないか」と考えるようになりました。そこで今回の公式会/プレートでは意識して胸を張り、左右の肩を一直線にしてスタンバイ姿勢を整え、腕を上げる事を決めておりました。それから数日後。前週日曜日に行われた大阪公式会で録音されたと思われる「プレート読み上げ」音声をRiskyさんブログから入手。銃に触れ、実射出来る時間は取れませんがプレートシャドー練習は欠かせません。呼吸法も自覚確認出来るように少し大げさなスタイルに変更です。
会場の寒さは相変わらず、寒さで縮み気味の筋肉は軽いストレッチで揉みほぐします。銃の冷えで生じる弾道変化を嫌い愛機APS-1 GMはガンケースに収めます。プレート競技は競技時間短縮の為、三人一組で行われます。射順もこの競技だけは変更され6番目。プルズアイの時と同じように「握りは緩く、そして、優しく」。 三つあるレンジのうち右側のレンジに入り、号令指示に従います。競技中、プレッシャーや首のひねりで体に負担を感じたら両肩を意識して後ろに反らして胸を張り大きく息継ぎをする、そして、ターゲット正面を向きスタンバイ姿勢を取ることをルーティンにすると何度も言い聞かせます。わずか一週間の付け焼刃でどこまで通用するかは分かりません。でも、この日の体調でどこまで持つかが第一目的です。いつもよりかなり控え目な号令音量で競技はスタート。もちろん咳対策のトローチは口にしています。

いい感じで下段はクリーン。しかし、ここから油断すると大きなしっぺ返しを食らいます。1発1発を丁寧に慌てることなく撃ち続けます。肩はしっかり上がり、指先の感覚は敏感過ぎることなくほどほどに感じ得ます。体調が思わしくないので相当集中していたのでしょう。余分な力は一切入っていなかったように記憶しています。それに「お! 今日は調子良いゾ」なんて思考は有りません。しかし、中段の最終10発目、トリガータイミングが一瞬遅れ銃口がブレました。弾は僅かな隙間を擦りもせず後ろへ抜けていきます。
「外したか、まあ、イイ...」感情の起伏は自覚無し、ここで上段の射撃の為に給弾を行います。上段も丁寧に自分のリズムを保ちます。そして、14枚目の射撃コールが掛かりました。プザー音を合図に腕を上げ、この日1番の出来ではなかろうかと思うほど綺麗に14枚目を捉えます。「良し!!」と思った次の瞬間、9時方向を向いているコッキングレバーが目に飛び込んできます!! 「しまった! 戻し忘れだ!!」そのままトリガーを絞っても弾は出ません。テンションは低下気味、「あぁぁ、ヤッチまった! なんでこんな時に」長いフォロースルーがプサーと共に終わります。
コッキングノブを射撃位置に戻しながらわずかな時間の中で高速的な思考が飛び交います。「しっかりしろ! まだ1枚残っているぞ!! 自分の不甲斐無さに怒れ。そして、悔しいと思うなら絶対次を倒せ!」と...。(星飛雄馬のように瞳の奥には燃え上がる炎w)
最終弾はヒートアップした感情の中で14枚目のサイティングと全く同じもので再現出来、しっかり止まって撃ち倒すことが出来ました。

トータルは13枚/52点。「次のシルエットは満射でリべンジじゃ!!」悔しさを引き摺りながら待機席への戻りを長く感じました。
続く...
タグ :公式記録会
2016年06月19日
6.18 JASG APSハンドガン公式記録会#2

この写真では分かり難いと思いますが今回の射場レンジにはスポッライトを用いた間接照明は有りません。個人的にはシルエットレンジの光量不足が感じられました。写真を撮っていると解るのですが床を写した瞬間+2くらいの露出補正が必要とされます。機械的に見てもその光量不足から何が起こるかというと「瞳孔が開きます」。開いた瞳孔で遠くのものを見ると薄ボンヤリしか感じられずシャープ感が損なわれます。同時に距離感的な思考に狂いを生じる。これはオープンでもフリーでも同じ。フリーなら赤いダッドをいつもより絞らないとダッドが滲みます。(経験から)

ケイコ選手、シルエット競技中。なぜか公式会で一番射手になる確率が多い気がします?

瞳孔が開くと脳の思考情報が増加され多くのエネルギーを消費。緊張感との相乗効果で脈拍数も上昇、より冷静な判断を瞬時に切り替えることが出来ると結果に反映できますが、なかなか思ったようにいかないのが世の常。でも、その分オモロイのです!! 会場が寒いせいか参加選手の体調がイマイチのせいか動き回る選手は余りいず、会場内は思った以上に静か、淡々と順調に時は過ぎます。
私の第一競技はブルズアイ/射順は9番目。各グルーブ共13組ほどあるので後半に近い出番です。体を温めトローチを含みブルズアイスタート!! 試射3発では手の震えも無く弾道も申し分なしですが本番のプレッシャーが少し感じられます。意識的に言い聞かせたのは「力を入れ過ぎず緩くグリップを握る事」。
その結果は...


第一ブルズ48-3x、第二ブルズ46-2x、合計 94-5x。第一ブルズ終了後、着弾確認はいつも行っていません。(見ない事をルーティンとしています)

弾速測定時の少し高めな数値は湿度の影響と思っていました(上写真参照) 照準もしっかりしていて腕の揺れ、足元の不安定さも感じないベストに近いものですが別の要因で着弾が高めの結果になりました。この時点でモチベーションは下降気味、少なくとも98点は確保したいところですがまだ試合は始まったばかり。それにブルズの姿勢も悪くなく、次のプレートでは試みたい事もあるので気は抜けません。
続く...
2016年06月19日
6.18 JASG APSハンドガン公式記録会#1

JASG関係各位様、
当日参加された選手の皆様、
お疲れさまでした。
当日参加された選手の皆様、
お疲れさまでした。
梅雨明けしたような夏日快晴の中、APS(精密射撃)の聖地として一部のコアファンに知れ渡った東京/錦糸町/すみだ産業会館、ハンドガン公式記録会に参加してまいりました。最近は会場早入りした参加選手から射順がTwitterされるので会場へ向かう電車内でプレッシャーが掛かります(笑) しかし今回は今まで無い問題を抱えています。(夏風邪の為、数日前から体調が思わしくありません。ピークは前日の発熱、大量の薬と水分補給、当日朝の体調で良しと判断。咳がひどくなったらトローチで凌ぐ作戦で臨みました) ところが会場は90余名の人間から発する熱と湿度を下げるAPS対応空調設定(半袖では寒いと感じる22℃前後、湿度56%)、一時は寒さに我慢出来ず暖かさを求め日向(ひなた)で体を温めます。(この体調でまともに撃てるのか?) では、今回も数少ない写真で当日を振り返ります。

サンライズホール案内板、よしよし、今回も誤記はない事に満足!!

射撃仲間のタカシ様、本日は仕事場の後輩と参加。この彼女、集中力が凄いんです。

銃検は本番以上にドキドキ。思っていた以上に弾速が上がることもあります。弾速チェック後は全長、JASG刻印、セフティーチェック等。合格すると小さなシールが貼られます。

プレート機コントロールBoxそばに置かれた湿温度表示付き時計。進行時間を把握する為のものでしょうか。(それにしても寒い寒いよぉ〜!!)

こちらはコントロールBox、ボタン押下後、放してスイッチオン。おや? 上のガードされたものは何だろうか?

試射レンジ風景、事前告知した事も有り「おひとり3発」は徹底です。(中にはそれ以上撃った選手もいましたが...)


射撃用メガネの絞り確認中の選手。トップシューターともなると会場入りで戦闘開始です。

今回も使ってみました「パノラマ撮影」。

あわわ!! こちらは失敗作ですが並行移動するものに対してはこういう反応を示すのですね。

この気合いの入った背中を見れば!! 言わずと知れたマック界選手。今回もたくさんの動画がアップされることでしょう。

試射中のヤマナカ選手、綺麗な腕の伸びです。

富士見野SCメンバー/ぬこぢるし選手。次の目標はマスターバッジ/180点ですね!

最近、腕の構え方が妙に気になっています。出来うる限り他の選手の構えを見ていきましょう。

この日、最も綺麗な射撃スタイルだと感じた選手。肩、二の腕、肘、手首のライン、綺麗ですね。

タカシ様と後輩の彼女、(彼女が登場した途端、スッと寄って声をかけていた○○選手、流石ですw)






ずっと射撃メガネの調整に集中していたキモト選手、徹底した準備に余念なしでしょうか!!

あの幻と噂されていた伝説グリッブを装着して臨んだヒロヨシ選手。さて結果は...
間も無く、競技開始です!!
今回はここまで
今回はここまで
続く...
2016年06月02日
5.29 JASG APSライフル公式記録会 in 錦糸町 #最終

ムーバーは体力勝負です。4kg前後あるライフルをスタンバイ姿勢45°から射撃視線まで上げ、構えて捉えて撃つ。ターゲットは秒速20cm、1m移動の5秒間。ワンステージ5往復の10回を2回、試射一往復を含めると22回。ポイントで待って撃つか、追いかけて撃つか。緊張感が掛かった中で撃つムーバーはある意味リズム感がもの言う競技です。

タイミングをどう捉えるかが勝負の鍵です。

ブルズアイがどこに当たっているのか、チェックするアベ選手。

「うーん...これは...」とブルズアイ採点担当のセキさん。

ハンドガン戦とは異なる独特な空気感を感じます。

SR2での参加者も多数。プレート/小ジャマーをビシバシ抜いておりました。









さあ、いよいよ最終競技です。

ナルミ選手、そのポーチはやはり身体バランサーでしょうか?


カナ選手、待機中。



なぜか元気がないワタナベ選手、
最終競技プレート前で緊張しているようです。


200点満射を掛けた最終プレート競技、情報を掴んでいた選手たちが見守る中、第一ターン/小ジャマーに放った一発は... 見ている誰もが緊張した一瞬でした。

JASG様、当日参加の皆様お疲れ様でした。
真夏のAPS本大会まで一ヶ月半、時間はまだありますが以降のライフル公式戦はありません。正すべき事は山積ですが時間が許す限り最善を尽くします。この日最も印象深かったのはマスターバッジ昇格を遂げたヤマモト選手。緊張感を伴いながら競技する事を心底楽しんでいたと見受けました。次にこの錦糸町を訪れるのはハンドガン公式会が行われる6/18、その時はまたリポートしたいと思います。
= Fin =
2016年05月31日
5.29 JASG APSライフル公式記録会 in 錦糸町#3

で、ワタナベ選手どうなの?

この日の成績で奮起、恵比寿/エニスに直行したという噂のトウダ選手。

どなたのライフルかな?



最新コンバットマガジンで「APSの生き字引」で掲載のハリーヨシダ選手。

ふむふむ、左手はそういう構えなんですね。

フジケン選手の競技中。彼のライフルライフは進化して居銃姿勢も日々進化中。

お母様が携帯ムービー撮影中でした。


モウモウ(牛柄)ライフルのヤマモト選手。(なんで牛柄なの? もしかして牛柄ではないのか?)





バイポッド付き。

バイポットなし。

オープンサイト、結構ハイサイトですね。

今回は接点不慮のトラブルなく稼動するムーバー。スイッチはレバー式なんですね。

この日の為にイシイ選手は何かを変えたとブログに有りました。

前回は過労と睡眠不足で撃っていたナカヤマ選手、今日は大丈夫?
第二競技を終えた時点で二競技/満射の選手が居る!!という情報が入りました。
とうとう今日出るのか、ライフル満射の200点。この後、最終競技に入ります。
続く...
2016年05月30日
5.29 JASG APSライフル公式記録会 in 錦糸町#2

ムーバーに広告が付いてました


カスタムも千差万別です。


銃口カバーは必需品。


関西から遠征のナツアキ選手。

カナ選手ブルズアイ健闘中。

お母様はお隣プレート競技。

突然の拍手!! イイジマ選手が早々プレート満射!!


待機席も広々。

ギャラリーと待機選手。

手持ちカメラのパノラマテスト。失敗ですね。

今度は成功!!
あれよ、あれよと手際よく進行して第二競技に突入。

ナツアキ選手、プレート中!!


ムーバーレンジの壁面を使った間接照明。イイですね。

前回の公式会でMVP受賞のフジケン選手がプレート待ち。

ブルズ待ちの選手がフジケン選手のライフルが気になるようす?

ヤマモト選手、精神統一、気合注入中?


前日のメンテナンスでアクシデントがあったそうだけど、
今日はどうなの、ワタナベ選手?
続く...
2016年05月30日
5.29 JASG APSライフル公式記録会 in 錦糸町#1

日本ダービー開催日と重なった5/29,日曜日。ところはAPS公式会ではお馴染、東京錦糸町駅前のすみだ産業会館。お隣はJRA場外馬券場があるので賑わっておりました。今回はサンライズホールという名の大ホール。射座配置はブルズアイ、プレート、ムーバーが各二機設置。(写真は銃検後、試射の為ブルズアイが設置されています)



スポットライトが絶妙ですね。いい感じで各ターゲットが確認出来ました。

銃検中。二機ある弾速計は二週間前のままで一機の照明が暗いままでした。

銃検後の試射風景。

家族で参加されているYさん親子。

お父様のY.タカシ選手は何処?

T96使いの奥様。

ハンドガンフリー部門で最年少エキスパートバッジ保持のカナ選手。

イシイ選手の試射、気合入ってます!!

手際よく銃検、試射も終了し時間を繰り上げて競技開始です。

射順はエントリー時のくじ引き、この日の参加者は総勢36名。

射撃コートで準備万全のイイジマ選手

おや? ブランチ中のヤマモト選手。


さあ、今日はどんなドラマが展開されるのか?
続く...