再始動!ガンシューティング!

昨日のプログで、「 本日は、遅い時間に家族の特別許可を得て、ある練習を行ないました!! それは明日のお・楽・し・み」と綴った。

その練習とは、APS同志/wanshooterさんのプログからのリンクで見つけたRISKYさんブログのある記事。「丁寧に引き金を引く事を練習するための企画」と題された記事に心が刺激された。 それにMZ エレクトリックブルズアイも久々に動かしてみるか...AP200Sのトリガー操作検証等、様々な思いが重なって、時間が取れたのが日曜日、家族と約束した時間外の時間帯。

そんな調子で事前の「無制限試射」はなし。いきなりの「40発」本射に入る。「こりゃ、何かしらの題名付けなくては記録も取れないか?」と鉛筆片手に無意識で記録用紙に書いた文字が「APS Bull's 400 point Game」。そんな訳で以降、強化練習の一つに採用決定!

「AP200Sでしか撃たないの?」と誰かの声が聞こえて来たが、単に夕食前の準備中の台所横を占有する事を少しばかり気にした為。しかし、練習を続けていくとこの些細な気遣いが大きなミスへと繋がった

まずは、当方の成績から。(クリックにて拡大)

実のところ、相当な自信があった。しかし、8点を撃ったり、フォロースルーで着弾が見えなかったり、フロントサイトがブレたりするなどいつもの落ち着きがない? 正確には集中する為の覚悟が全くないと言う方が正しいか? 台所と接する素通しの廊下に当方は居て、嫁は家族の為に夕食の準備をしている。無理言って許可得た時も、呆気無かったが、その呆気無さも気にしていた。

そんな射撃に真っすぐな気持ちも少し濁ったままのメンタルで練習は開始される。「トリガープルを感じろ! 集中だ!」思えば思う程、集中とは逆に手は震え、サイトは揺らぐ。それでも第二ステージまでは上々な感じ。コンスタントに「90点台」を記録すれば360点以上は確実。1st/92p、2st/94pと上がり調子になって気が緩んのは他にも原因がある。「X」の表示がされていたのを見逃していた。「記録しておけば良かった」と思っても後の祭り状態。そんなメンタルが揺れ揺れな状態で、3st/4R、8Rに痛恨の「5」の文字が表示。4Rは明らかなミス。中断する意思が弱かったと思う、8Rはスナッチトリガー気味になったトリガータッチミス　気を取り直して短時間で撃ち込んだ4stが一番良い結果になった。

RISKYさんの記事では「４０発プラス試射の利用可能時間は合計で１時間以内とする」となっていたが、5発/2分のAPSレギュレーションはそのままに行なってみた。今回は意外な?結果に終わったが、この練習方法はなかなか面白い。今後はAPS-3やライフルでも行なってみたい。

続く...