2008年12月07日

Test Shooting

APSオフィシャル/ハンドガン用プレートターゲットを使用して、距離8m、ダブルハンド(両手)、3秒。この条件で15枚あるターゲットのうち何枚を倒す事が出来るか?ほんの思いつきで一度もした事のない事。ならばやってみようかと遊び心で思い立ちます。

その提案に、快く承諾してくれた「てるさん」は、APS-3/フリーダムアートパーツ/蔵前工房舎コンプ仕様でダッド使い。私が考えるにスピードシューティング向けのAPSだと思いました。APSシルエット競技のように両手で構えてスタンバイ、レディー...後は、プレートターゲットのスタートボタンを押して、スタート、そして3秒後にターゲットロックのブザー。その間にダット照準してターゲットを倒す。通常、スピード競技のハンドガン仕様ならこの3秒間で数枚のターゲットを倒す。幸い「てるさん」は、スピード競技経験者。スピード競技銃を単発のAPS銃に持ち替え、両手で構えている状態からスタート出来るので精度がよいAPS銃なら以外に簡単、違いはターゲットが極端に小さいのと距離だけ。楽勝だろうと私も考えていました。

しかし、結果は...以外にターゲットに当たらないicon10

その結果に、てるさんも「あれ?」と首をひねるばかり? 当方も意外な結果に驚きます。交代して、私も手持ちのオープンサイトでTest Shoot...

以外ですが、あまりに当たらないicon10 「3秒」という時間枠に縛られたように気ばかり焦り、トリガーをガク引き連発icon10 大きなターゲットはそれなりに当たりますが、小さなターゲットはほとんど当たらずicon11

慣れていない事を差し引いても、以外な結果にふたりして愕然とします。

てるさんの分析から「両手構えでAPSでの照準が異なる事為か、トリガー操作に無理があるのでは? 片手撃ちの方があたるかもよ?」と言われ、私が片手撃ちで挑戦する事に。その結果は、両手で構えるより多くのターゲットを倒すことが出来ました。

プレート競技は、APSハンドガングランドチャンピオン決定戦での決定競技になっています。アクションある競技なのでギャラリーにとってもおもしろい。そんな様々な事も踏まえ、プレート大好きな私は「プレートを使った競技とは別な練習方法」も時々考えていました。もちろんその結果は必ず何らかの形として、APSへフィードバックする事が前提になります。今後、このプログラムは当方のプレート特訓メニューのひとつに加える事にしました。

そして、てるさんからの提案でシルエット/ブルズアイ/プレート順での模擬競技練習開始です。

この時は、この後に起きる事など予想出来ない私でありました!! (何が起こったんだぁー)

続く.....





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Posted by Master You  at 12:01 │Comments(0)APS

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