2012年07月31日

2012 APS本大会 参戦記/ハンドガン編 #1

通常なら念には念を入れた最終調節を行うはずのハンドガン前日は細かなネジ各部の増締めとドットサイト/電池チェックのみを済ませ、リラックスする事を心掛け、簡単に終えた。(実は、見逃せないTVドラマ、映画に集中したいためだ!! )

明けて翌日、2012/7/15 日曜日、APSハンドガンクラスの日、朝から真夏の太陽が顔をのぞかせ、気温と共に湿度は上昇。電車と都営バスを乗り継ぎ、少し遅めの会場入りとなった。会場入りして「おや?」と思ったのが異様な熱気というか、会場の蒸し暑さ。既にオープンクラスAグループは競技進行中だが、なんとなく様子が変だ?そうこうしているうちに、湿度が70%以上ある、APS-3の飛びが変?、APS-3が水を噴いた! という情報があちこちから伝わって来た。

オープンクラスの表彰式を終え、20分後にフリークラスの競技開始だ。今年のスタートはプレート競技。思うところ有って今年からスタンディングスタイルを一新している。レギュレーブックによればスタンディング状態の腕の角度は45°以下。多くの選手は45°に近い角度でスタンバイ姿勢を保っているはずだ。実はここに大きな落とし穴がある。筋力がある選手なら45°に近い角度で腕の保持は可能だがそこから力を入れて腕を持ち上げると思うように止まらない。構えて、動き、止めて撃つ。正確には構えて、動き、捉えて、止めて、撃つ! いままで当方もそう思いながらプレート練習を行って来た。しかし、捉えているはずなのに当たらない。そんな負のループの連続だった。

そんなある日、考え方が一転した。スタンバイ姿勢の腕の角度を細かに刻み、もっともサイティングし易い角度を割り出そうと試みた。しかし、待機角度を落とす事で己の持つ射撃ラインまでに持ってくる時間は上乗せになる。そう、ある一点までの距離が遠くなる為、同じスピードで移動するなら到達時間は長くなり、3秒では間に合わない計算になる。ところが、いざトライしてみると照準は今までと比べ物にならないほど捉え易くヒット率も上がっている? なぜだ?

それは到達点まで腕を振り上げるトップスピードが上がっているからだ。いろいろ試した結果、個人的なプレート攻略法は最適と思われる角度で構える、動く、ターゲットをほんの少し通り過ぎ、己の基準照準で捉える、その状態から腕をゆっくり振り下ろし、捉えて、トリガーを引く。こうして文字で表現する通り、行程は多くなり時間はかかるがヒット率は確実に上がった。およそヒットまでの所要時間は2.7~8秒だろうか。正確には時間は割り出していないが3秒間をめいいっぱい使っているようだ。

プレートは右からスタート。初弾は緊張感でドットを見失い、仕方なくトリガーを引き外したw(こりゃ、マズい!) 一度始まってしまえば一定のリズムを刻み競技は進行していく。リズムに乗り、腕のコントロールが出来ているならヒットするはずだ。左手を心臓に置き、外した場合は手のひらで胸を軽くたたく。この方法は有効だった。後半では本来のリズムを取り戻し、ヒットした時は足下は揺れず、制限時間3秒を無駄無くキレイに使っていた。

続く...





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Posted by Master You  at 21:01 │Comments(0)APS

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