再始動!ガンシューティング!

ブルズアイ競技採点後、レンジを離れ後方へ抜けます。なにやら緊張した空気がある事に気付きました。なんでこんなに参加者/ギャラリーが一斉にブルズアイとプレート競技に注目しているのか?みんなが注目している方向へ視線を向けると...

ブルズアイレンジでは、
2007年度APSハンドガン部門グランドチャンプ/キモトさんが、競技中。

シルエットレンジでは、
2008年度APSハンドガン部門グランドチャンプ/takuさんが競技中。

その一部始終が一気に見れる訳ですから皆さんの視線が集中していました。その様子を見ながらある閃きを感じつつ、先日、投稿した「気」と「場の主(あるじ)」の話を思うまま綴りました。同時にその場の「気」に今回は、飲み込まれていない自分も強く感じていました。

さて、最終レンジ/プレート競技。前述したMissionの他にここではもうひとつのMissionを企てていました。そのMissionの成果は半発半減といったところです。7-8割の発動可能になった時か、後々のお楽しみにさせて頂くためここでは割愛します。

ここでもスタンバイ迄の動作をつぶさに確認しつつ声に出しながら確認。サイティングチェック終了をジャッジに伝え競技開始です。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、萬工房 風切屋さんからハンドメイドのAPSハンドガン用プレートターゲットを購入した当方、週末思う存分撃ち込みをしています。その満足いく成果が発揮出来るか? 結果は8割方の発揮というところでしょうか?

プレートは一心不乱？になりながら集中するしか有りません。しかし、呼吸とサイティング、トリガータイミングが重要となります。下段、中段、上段の最初のプレートターゲットをいかように捉えて倒す事が出来るかがキーポイント。後は、呼吸による回復をどうはかるかと思っていました。結果オーライになりますが、ここでは焦り過ぎた感ありと思います。

それと言うのも当方のAPS-3に装弾しているマガジンは、蔵前工房舎/16連発マガジン。クイック給弾できますが、マルゼンの5発連発マガジンを交換するように休息時間を少し長めに取る方が良いのではないかと思いました。長めと言っても10秒そこらで深呼吸も出来、気持ちの切り返しも出来る。次回は、インターバルとして7-8秒程を取りたい所です。

さて、そのブレートの結果は....


合計11枚、44点をGet! すこしは成果が認められそうですね。さて、今回の合計点数は.....

シルエット20点、ブルズアイ93点-7X、ブレート11枚/44点　合計157点-7X

シルエット/スタンディングが良ければ160点台に乗ったようです。どうやら行なってきた練習事は間違っていないようです。次回はもっと頑張りましょう。と言う事でハンドガンの部、レポートは終了したいと思います。

そうそう、1つ伝え忘れました。今回、使用したのは蔵前工房舎/BB弾。APS-3バレルはオリジナル6.15mm。APS-3は、当方所有のコンプリート2です。



より高いレベルに向かって精進したと思います。次回は、2週間後のPPSレポート予定です。

おっと、その前にライフル編も日を改めてレポートします!