再始動!ガンシューティング!

先週金曜日、蔵前工房舎ブログから「MZ APS-3 LE2011、発売決定!! 予約開始!!」と告知がありました。何の前触れも無く、突然振って沸いた情報に心が騒ぎます。でも、メーカーHPを見てもそんな情報はありません? 折角、企業HPを持っているのだからLE2008発売のように大々的に商品告知すれば、売れ行きも変わって来ます。(セールスプローモーション戦略でシューターの心を揺さぶれば売上げはウハウハなのに?)



今回の売りの一つであるそのフォルムは販売されたLE2008とは異なります。アウターバレルベースが某社製品に酷似しているのは一見して判りますが、なんか短いような気がします? そこで、これから書き込む事はあくまで勝手な当方の想定です。

APS-3 緒元から、


LE2011(以降、LE11に簡略)外観のアウターマウントベースから重量は間違いなく増えると思います。材質は不明です。いまさらグラスファイバー混ABSプラとは考え難く、某社と同じ材質からの削り出しでは?

全長に関しては前述したイラストフォルムから実寸計測、推測すると「変化無し」、と言う事は「405mm」。
アウターマウントベース先端にインナーバレルが先端がキッチリ収まる形と思います。ちなみに某社マウントでは全長が+25mm伸びます。APS-3付属のプラ・ケースでは、発泡スチロール加工原型から造り直さないと収まりません。コストパフォーマンス等、価格に跳ね返る事を考慮すると全長が伸びる事は有り得ない気がします。「外観がデォフォルメされている」とイラストから感じたのは見た目から来る外観のアンバランスさのせいでしょう。

内部を見てみましょう。
今回の売りは「テフロンインナーバレル」と「ステンレスシアーA / B」とあります。何か物足りないと思いませんか?
そう「ベアリング・ストライカー仕様」とはどこにも明記されていません。

前回発売された「LE08」は、エアーノズル内部にエアーを絞るパーツが組込まれ、テフロン加工で「内径6.12mm」になったバレルに対してメーカー側で初速バランスを制御していました。しかし、LE11に関しては前回仕様「ベアリング・ストライカー仕様」とは公表されていません? また、テフロン加工された「内径」も明記無しです? (これって暗黙の了解で前回同様6.12mmですかね?)

外観に戻ってみましょう。再販されたAPS-3最新ロッドでは、コンプレストレバーがブラスト仕上げでした。しかし、このブラスト仕上げ、時折レバーが押し出せなくなる程、堅く噛むという思いがけない状態陥ります。あまりのクレームで次回ロッドからは元に戻す= バフ処理に戻すのではと推測しています。また、ブルーアルマイト処理されたエアーシリンダー側面には、リミテッド・エディションの証「レザーマーキング」が今回も施される事でしょう。(期待してます!!)

しかし，全く推測出来ない事もあります。それは「フロントサイト」。材質はアルミ削り出し、一般的には幅4.5mmでしょうが今回のLE11に関しては不明です。

以上、気になる部分を抜粋して取り上げてみました。なお、販売価格は前回同様に押さえられている為、材料高騰等による実質的な値上げはありません。

APS-3 LE2011は受注生産となる為、受注締切日が今月末 / 11月30日です。 私としては、LE08購入でハズれを引いた経緯があり、痛い目に合っている為、今回の購入は慎重になります(苦笑)。

え?! 「(購入も)リベンジしろやぁ!!」って... 、考えてみます

続く...