2007年12月23日

Shooting_20

前回のあらすじ
鬼教官から指摘されたミスを修正すべく、シューティング再開。

絶対、当ててやる!

ターゲットがモーターの音を残して運ばれていく。
おいおい、再び一番奥かよ。

もっと手前にとインストラクターに合図を送るが、Noと言う強い口調と鋭い目線。
やれ!と言わんばかりの強い目線だ。ならば、やってやる。さっきのレクチャーもこちらの払う大枚の内、結果は出せてなんぼだ。

シリンダーには、残り5発。さらにもう1クール/6発ある。
いままで通り、そして、丁寧に慎重に...

ハンマーをセットして照準、トリガーをゆっくり引きキックバックを逃がす。ターゲットは微かに揺れて盛土の土煙が上がる。更にもう1発。同じように轟音を上げ、ターゲットが揺れ、土煙。

インストラクターのストップが入り、ターゲットを寄せる。

ど真ん中を狙っているが.....そう甘くない。

ターゲットに当たっているが見当違いの方向に弾痕はあった。

気落ちする俺をインストラクターは強い視線で勇気付ける。

ここはなんとしても6インチ/357Magでど真ん中...近くでいいから弾痕を開けたい....

To be continued



Posted by Master You  at 23:36 │Comments(0)

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