再始動!ガンシューティング!

プロトタイプのZERO号機が優れていたので
懸念部分を訂正した初号機、
更に多彩化した二号機、
完全だと思われた三号機。

でも、最も優れていたのはZERO号機だったという
アニメがあります。

モノ作りの世界でもよくある事でしょうか?

イメージを具現化する為に生み出された試作品。
量産を目的に次を生み出すと性能的に失うモノがある。
よく聞く話です。

一方でひと昔前の古きパーツなのに、
現在の技術ではそれを超えるモノが出来ない。
これもよく聞く話です。

APSでも似た様な事を時折聞きます。
あるパーツを超えるものが量産品では生まれない。

同じデータを3Dプリンターで造っても
異なるものが生まれる。

良品に恵まれる事が最も良いのでしょうが
運だけでは手に出来ないモノもあります。

そして、絶妙なバランスで生み出されたモノは
それを扱う者の手で大きく成長していきます。

カスタムとはそういう運と境遇、
そして時間が伴うものだと感じています。

本日はここまで。