再始動!ガンシューティング!

10月のJASG/ライフル記録会会場、MZブースにて自社製品のパーツ販売を行なっていた。こうしたJASGの定例会ではおなじみになった光景だ。そのブースにてストライカースプリングの予備を購入するつもりでいた。

購入時には何本かあるスプリングから善し悪しの具合を確かめる為、親指と人差し指で挟み、加圧。直感で良しとしたモノを購入する事にしていた。すると...「結構、個体差あるので確かめてみてください!」と逆に係の事から思いがけずお声掛けいただく。しかし、内心、「思っていたとおりだ!」と直感してしまった。実は以前から薄々感じていたが、部材の品質が均一でなく、仕様規格自体もロットが変わる事に細かに変更されている。

ハンドガンの内部パーツは、ライフルパーツのようにカスタムパーツとして販売されている現状はない。しかし、ヘンメリー/UKで発売されているトレーニング用のAPS-3には「ジュニア用0.4J仕様」と「通常0.9J仕様」がある。どこが異なり販売されているのか随分前から気になっていた。

ある日、某上位シューター氏との会話の中で「極端なタイトバレルでは初速が上がるため、スプリングを柔らかなものに交換して様子をみる実験も行なう必要がある」等、さまざまな事を聞き及んだ。

そこで今回、思い切ってLE08のストライカースプリングを交換する事にした。交換直後の自称「俵撃ち」では、Revival shooting LE08 #1のようにいい感じ...結構、アバウトなサイト調整だが、当方の基準とする「センター照準」では結果的にも良好だった。



続く...