2009年07月01日
Analysis_APS記録会 #4
季節と共に時間が過ぎ去るのは、
本当に早い。
APS本大会迄、残り一ヶ月。
本当に早い。
APS本大会迄、残り一ヶ月。
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最終競技はシルエット。ここでも2レンジ設置してあるので競技は、いい感じで進行している。本番モードに移行しているためシルエットスタートは「8m」から奥に向かって進む事になる。ここでの失点は最小限に押さえたい為、スタンディング「15点」、プローン「15点」と振り分けている。つまりは、8.9.10mを撃破して成し得る点数だ。ここでは隣接するシューターの射撃に影響を受けやすい。アルミ辺への独特な金属音が遮断出来る状況なら話は別だが...
完成の域に成りつつあるシルエットでのツーハンド。ここまでくるのに数ヶ月の時間を費やした。最近では迷いを断ち切る為に、サイト調節は行なっていない。「よし!」と思えるサイト調節をそのままに体で覚えさせるという手法を入れている。ここら辺の考え方も後々記述する予定。そんなシルエット競技での大切な事は「構えた時点で肩に力が入っていたらダメ」「その構えで銃が重いと思ったらダメ」「サイトして「当たる」「ダメ」を区分けする」「トリガープルを見逃すな」等。「止める、中断する、仕切り直す、その勇気を持つ事」だ。
そんな、シルエットは以下の通り。
スタンディング / 1S =
8m(○),9m(×),9m(×),10m(○),9m(○)
スタンディング / 1S =
8m(○),9m(×),9m(×),10m(○),9m(○)
一点を狙いすぎるとハマる傾向にあり、ド壺に陥りやすい。一旦、仕切り直して他を倒して元に戻っている。結果は良好。しかし、サイティングの際、構えのスタイルが少し異なるだけで弾道は異なりを見せる。大概は、「上」か「右方向」。なお、今期からサイティングに基準をもたらす為にシルエットでもアイブラインド使用。
プローンでは苦戦を強いられた体位置が低く、首位置が普段と異なったと分析している。着弾は全て「下」方向。いい所無し。一旦、プローン状態になると体全体の修正が効かなくなるのではと言うのが今回の反省。以降は気を付けたい。
プローン / 2S =
8m(×),8m(×),9m(×),9m(×),10m(×)
合計15点
8m(×),8m(×),9m(×),9m(×),10m(×)
合計15点
こんなに低い点は久々 全競技終了しても仲間の応援とその競技模様に釘付けになった。今回の成績は振るわなかった。弱点、克服する問題点が見つかっただけでも良しとすべき。本大会への課題も増えたのでクリアしがいがある。
TOTAL SCOER = 134点 - 4X
これは、笑うしかない...反省すべきはブルズアイの力み「0点」とそれに近い「5点」。こうしてバッジ更新を成す事は出来ず。悔しさは時間経過と共に自己嫌悪に変わっていく。やはり、自身のリベンジが有った方が私としては目標になる。
閉会式で前田さんの評価は「今迄以上に皆さん楽しそうでした。」との事。確かに楽しかった。さまざまな人と言葉を交わす事が出来た有意義な時間だった。そして、様々な情報と発見を得た。次回は、その情報を公開予定。
続く...
MANTIS #ライフルサポート9 #押し込み
MANTIS #ライフルサポート8 #トリガージャーク
MANTIS #ライフルサポート7 #指掛不足
MANTIS #ライフルサポート6 #非利き手
MANTIS #感知低下_新たな対処方法 ライフル編
MANTIS #感知低下_対処方法と報告 ライフル編
MANTIS #ライフルサポート8 #トリガージャーク
MANTIS #ライフルサポート7 #指掛不足
MANTIS #ライフルサポート6 #非利き手
MANTIS #感知低下_新たな対処方法 ライフル編
MANTIS #感知低下_対処方法と報告 ライフル編
masterさんがプローンで0点なんて・・・(°д°;;)
隣の人が気になりだすと止まらなくなりそうですねぇ・・。
周囲のギャラリー視線も突き刺さりそうで恐い。
サイドブラインダー導入しようかな。
あは、お恥ずかしい(大汗..)
でも、分析は終えているので大丈夫(^_^)v
本文にも書き込んである通り「構え」に原因がありました。すべてはホームや今迄やってきた事と異なっていた事、それはメンタル面から起因したものです。(テンション高めで思い上がり、魔物に付け入る隙を与えてしまいました。)すべては己の甘さです。
レンジと言う孤独な舞台に入った瞬間から、すべてが始まります。楽しい射撃の時間を有効に過ごす為、また、今大会が初戦なら、準備万端で臨む事をお薦めします。
いつも拝見させて、本当に勉強になります。今回も特に 「そんなシルエット競技での大切な事は「構えた時点で肩に力が入っていたらダメ」「その構えで銃が重いと思ったらダメ」「サイトして「当たる」「ダメ」を区分けする」「トリガープルを見逃すな」等。「止める、中断する、仕切り直す、その勇気を持つ事」だ。」 が勉強になりました。
最近ではやっと自宅でも勇気持って練習できる事が出来るのですが、人前だとほとんど不可能に近いのだと思います。
今年は体調も問題ありませんので、本大会が楽しみです。
こんにちは
練習の時出来ていることも、いざ競技になるとなかなか出来ない物ですよね。場の雰囲気に飲まれるというか、独特の感覚は練習でどうにかなる物ではないですからね。こればかりは場数を踏んで慣れていくしかないんでしょうね。
本当にに早い物で本戦まであと1ヶ月ですね。残された時間は少ないですが、お互いに頑張りましょう。
本大会まで一ヶ月、来月の今頃は...なんて考えたりもしますが、今は冷静になりつつ、本番への力の溜めをしています。例えば、気ばかり先に行かずにゆっくりと時間を感じるトレーニング。目線の流し方等。
本大会では共に「己」と戦いましょう。そして、楽しいAPSのひとときを有意義に過ごしましょう(^0^)/
本番の大舞台の上で、実力発揮!! ...と行きたい所ですが、なかなか思うように事は運びません。ベテランは、ここら辺の事の運びと、時間の過ごし方が大変うまいと思います。
本大会では、「己」に打ち勝ちたい(撃ち勝ちたい)と思います。
共に最高のステージであるよう、エールを送ります(^O^)/