再始動!ガンシューティング!

最終競技はブルズアイ。
目標とする最低ラインは「90点」。今回は、ブレート競技での握り具合からいい感触をしていたので「90点」台は狙えるという確信めいた予感があります。しかし、その予感は油断を許さないもの。ここは気合いを入れすぎる事なく丁寧な仕事をする事を心掛けます。

まずは、Takuさんのブルズアイがスタート。今回は手持ちの単眼鏡でその着弾を見る事にしました。この競技ではプレート、シルエットの結果とBB弾の相性問題の仮説で使用するBB弾を蔵前BB弾からMZ SGM弾に変更しているようすです。Takuさん独自の前置きあるスタイルで1発目10点に着弾。「やっぱりBB弾のせいか?」と思いながらその様子を見続けるとTakuさん自身は声を上げませんが、明らかにフライヤー気味?な一発がブルズアイターゲットの2時方向に着弾 これが結構危ういところに着弾しているんです。第一ターゲットを終えて、続けざまに第二ターゲットを始めます。珍しくTakuさんからは発せられる言葉が少ないのは、フライヤー気味の着弾がどこにあるのか自覚している感じが伺えます。ここはジャッジとしても言葉は交わさずに競技進行。ブルズアイ終了後、ターゲット回収をするとそのフライヤー気味の着弾は白身にありました その後は言葉を交わす機会に恵まれませんがBB弾だけの問題でもない感じです。堅めの発射音は耳にしていない為、内部パッキン系の問題なのかも知れません。

私の出番です。いつもなら10点圏内を覆い隠すように張るシールを今回はパス。何となく気分的な問題と自宅レンジでの結果を踏まえた上の決断。不思議に不安要素はなく淡々としている気分。高揚もなく集中している事が分かる感じです。ジャッジのスタート合図でひと呼吸おいてから右手を高々に上げて呼吸に合わせてゆっくり降ろしてくる方法を取り入れました。呼吸は「カメ、ハメ、ハー」と唱えながら繰り返しサイティングと合わせてトリガー操作を丁寧に10回繰り返しました。

そのブルズアイの結果は次の通り。
ブルズアイ第一ターゲット
8-10x-10x-10x-10x = 48 - 4x


ブルズアイ第二ターゲット
10-10-10-10x-10x = 50-2x


合計 98点 - 6x

うーん、我ながらすばらしい(^0^)/　第一ターゲット/3時方向のワンホールは立ち位置から確認出来なかった為ヒヤヒヤものでした。第二ターゲットは弾道、着弾共に全て見えていたので言う事無し。それでも最後迄モチベーションを一定に維持出来たのは一発毎の前動作のおかげでしょう。



おー、今回は自己最高を記録!! m(☆0☆;)m もう少し丁寧な仕事をすれば180点は夢ではありませんね。

でも、ここからは今迄以上な本当に丁寧な仕事が必要になる気がします。この仕様と各競技攻略法で今月末、山梨/KSC社屋で行なわれるAPS公式会に挑もうと思います。

=== 09/5/16 APS秋葉原定期練習会
ハンドガンクラス参戦記 Fin ===