2009年03月09日
SR-2/#02_初投入
MZ SR-2で、以前発生していた「アウターバレルを軽く叩くと何かがアウターバレルに緩衝しているような音」は、バレルウエイト、バレルスペーサー、マズルピース加工で完全に消え去りました。 あの緩衝音がしないだけで気分的にもスッキリ、不安要素が1つ減りました。
改前、匠からの電話連絡で「あれじゃ、当たらないよ。シリンダー回り、真っ黒だったもの...」とのお言葉。思えば購入してからシリンダーメンテナンスは、軽く汚れを拭き取ったのみ シリンダーとトリガーボックスに加工を施したのも、今後のメンテナンスを考慮しての事です。そのトリガーボックス内のシアー、小バネも手を入れました。その名も「ノントラブルトリガーボックス」。黒いプラ製の「SR-2トリガーボックス」ですが、中身は細かな部品で構成されています。
ピストン回りを新たなパーツで構成した事でBB弾発射時の「ビョォォ〜ン」というバネの残響音もなくなりました。出来立てホカホカの「APS SR-2用桑田シリンダー用エンドボス」にシリンダーは「APS-2 SUSシリンダー 」、スプリングはSR-2オリジナル。最後迄悩んでいたバレルも匠のお薦めから、今後の事を考慮してSUS6.08mm。以上の機関部パーツのポン付けでは初速が極端に上がってしまうので独自の味付けでスブリング回りを調整していただきました。これで新調されたAPSライフル/SR-2改の誕生です。
しかし、喜んでばかりもいられません。スコープゼロインの調整や各部部品のナラシが終わっていません。また、SR-2改のフィールも未知数。手応えは感じますが、時折暴れ馬の様な弾道を見せる為、実戦投入には不安が残ります。それでも数少ない火入れの弾(蔵前BB弾MS弾)で、思った通りの所に着弾集弾する様子をスコープで見る気分はいいものです。思わずその結果にニヤリと笑みもこぼれます。しかし、調節にはもう少し時間が必要です。
時は過ぎ.....
火入れ式当日の午後から行なわれたAPSライフル練習会に参加しました。結果は...限られた時間内での十分な調節は実らず散々な結果に...
ブルズアイ...痛恨の白身撃ち発生 ライトトリガー仕様になった事に慣れていない為、サイティングせずに暴発気味に1発、同じ原因でサイティングが定まらない中1発...火入れでのゼロインデータとかなりの誤差が発生している事が原因でスコープレティクル=ターゲットセンターでこの集弾。
これが10点圏内だったら何とも嬉しい事なのに...54点(採点ミスで練習会記録は49点、うぉー、なんかこの日は、ついてないぞぅ)
このデータを元にスコープ修正する事無くプレート競技へ、しかし、修正が効かない?
プレート1S / ○×○○× × 、プレート2S/ ××○○○ ○×
最終競技ムーバーへは上記2競技のデータを元に更に修正を試みますが...
ムーバー1S / ×○××○ ×○○×× / 4枚しか当たらない...
ムーバー2S / ○×○○× ○○××○ / 過半数ギリギリの6枚...
合計10枚 / 20点
TOTAL SCORE = 91点-0X (採点ミスでなければ96点...)
まあ、今日の所はこんなものでしょう。もっと数多く撃ち込んで各部を慣らし終え、数回のクリーニングをする頃合いが「改」の評価を問われる頃合いと思います。今回のリベンジをする事で再びモチベーションを上げ、意欲的な結果に繋がるように更なるモチベーションを保とうと思います。(それでも、なんか悔し〜いぞぅ!!)
続く.....
==========
改前、匠からの電話連絡で「あれじゃ、当たらないよ。シリンダー回り、真っ黒だったもの...」とのお言葉。思えば購入してからシリンダーメンテナンスは、軽く汚れを拭き取ったのみ シリンダーとトリガーボックスに加工を施したのも、今後のメンテナンスを考慮しての事です。そのトリガーボックス内のシアー、小バネも手を入れました。その名も「ノントラブルトリガーボックス」。黒いプラ製の「SR-2トリガーボックス」ですが、中身は細かな部品で構成されています。
ピストン回りを新たなパーツで構成した事でBB弾発射時の「ビョォォ〜ン」というバネの残響音もなくなりました。出来立てホカホカの「APS SR-2用桑田シリンダー用エンドボス」にシリンダーは「APS-2 SUSシリンダー 」、スプリングはSR-2オリジナル。最後迄悩んでいたバレルも匠のお薦めから、今後の事を考慮してSUS6.08mm。以上の機関部パーツのポン付けでは初速が極端に上がってしまうので独自の味付けでスブリング回りを調整していただきました。これで新調されたAPSライフル/SR-2改の誕生です。
しかし、喜んでばかりもいられません。スコープゼロインの調整や各部部品のナラシが終わっていません。また、SR-2改のフィールも未知数。手応えは感じますが、時折暴れ馬の様な弾道を見せる為、実戦投入には不安が残ります。それでも数少ない火入れの弾(蔵前BB弾MS弾)で、思った通りの所に着弾集弾する様子をスコープで見る気分はいいものです。思わずその結果にニヤリと笑みもこぼれます。しかし、調節にはもう少し時間が必要です。
時は過ぎ.....
火入れ式当日の午後から行なわれたAPSライフル練習会に参加しました。結果は...限られた時間内での十分な調節は実らず散々な結果に...
ブルズアイ...痛恨の白身撃ち発生 ライトトリガー仕様になった事に慣れていない為、サイティングせずに暴発気味に1発、同じ原因でサイティングが定まらない中1発...火入れでのゼロインデータとかなりの誤差が発生している事が原因でスコープレティクル=ターゲットセンターでこの集弾。
これが10点圏内だったら何とも嬉しい事なのに...54点(採点ミスで練習会記録は49点、うぉー、なんかこの日は、ついてないぞぅ)
このデータを元にスコープ修正する事無くプレート競技へ、しかし、修正が効かない?
プレート1S / ○×○○× × 、プレート2S/ ××○○○ ○×
最終競技ムーバーへは上記2競技のデータを元に更に修正を試みますが...
ムーバー1S / ×○××○ ×○○×× / 4枚しか当たらない...
ムーバー2S / ○×○○× ○○××○ / 過半数ギリギリの6枚...
合計10枚 / 20点
TOTAL SCORE = 91点-0X (採点ミスでなければ96点...)
まあ、今日の所はこんなものでしょう。もっと数多く撃ち込んで各部を慣らし終え、数回のクリーニングをする頃合いが「改」の評価を問われる頃合いと思います。今回のリベンジをする事で再びモチベーションを上げ、意欲的な結果に繋がるように更なるモチベーションを保とうと思います。(それでも、なんか悔し〜いぞぅ!!)
続く.....
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日曜日に12マガジン程度、撃ち込みました。ある程度、撃ち込むと原因不明のフライヤーが現われます? それでも集弾性は良い方向に有ります。
追記-2、フライヤーの原因を特定出来ました。データ蓄積の為、今回の公表は控えます。
追記-2、フライヤーの原因を特定出来ました。データ蓄積の為、今回の公表は控えます。
MANTIS #ライフルサポート9 #押し込み
MANTIS #ライフルサポート8 #トリガージャーク
MANTIS #ライフルサポート7 #指掛不足
MANTIS #ライフルサポート6 #非利き手
MANTIS #感知低下_新たな対処方法 ライフル編
MANTIS #感知低下_対処方法と報告 ライフル編
MANTIS #ライフルサポート8 #トリガージャーク
MANTIS #ライフルサポート7 #指掛不足
MANTIS #ライフルサポート6 #非利き手
MANTIS #感知低下_新たな対処方法 ライフル編
MANTIS #感知低下_対処方法と報告 ライフル編
社長の力作通りの結果をだせるシュータにどうすればなれるか?特訓有るのみですかね?
確実な手応えは、あります。
(それはfugu様も、APS-2/コンプで感じた事と同じです。)
しかし、特訓で数多く撃ち込んで、モノにするしかなさそうですね。
望んだモノを手にする為に、共に愉しみましょう。