再始動!ガンシューティング!

先日のAPSライフル公式会会場で購入した「MZ APS-3用コッキングノズル一式」を思うところあってLE2008に組込んだ。これにより集弾性に変化はあるか? ほとんどの部分をリファインしてあるのでこれで納得できないアキュラシーなら「テフロンインナーバレル」そのものを疑うしかない。(実はそのテフロンコーティングのコーティングムラも疑い、既に対処を施している)

こんなにもAPS-3LEの集弾性にこだわるのは、当方所有のAPS-3/コンプ2があまりによい集弾を見せた為。よりタイトでしかもテフロンコートされている6.12mmインナーバレルではそれ同等？いやいや、それ以上の集弾を当方が求めているからだ。

先週末に行なわれたライフル公式会開場にてKSC社長さんとのお話の中で感心させられた事がある。それは「当社製品のAP/GPでは、10mで20mmのアキュラシーが無きものは製品として出荷しない。適合しない同製品は、不適と思われる細かな部品を交換した上で再チェック、そのボーダー(ライン)をクリアした上で出荷...このようにして当社では製品維持に勤めている」と自らお話しされていた。この発言にはさすがだと感心してしまう。いや、幾多の商品を世に出し、その分野では格たるメーカーとして確立したKSCならではと改めて再認識した。

そして、APSの分野では数多くのノウハウを持っていると思うマルゼン。そのマルゼンが世に出した「LE2008」。単なる限定記念モデルとしてではなく、高次元のアキュラシーを求める為のToolであれ、という当方の勝手な願いがある。(これは製造メーカーHP上で同じ結論付けをしている)

さて、その結果は? 　またの続きということで...