再始動!ガンシューティング!

今回のチームメンバーは4名(友人と私、銃器ライターの石井氏、2007年度APSハンドガン部門グラチャン/キモト氏)。ジャンケンにて競り勝ち、ブルズアイ/プレート/シルエット競技のローテーションを得た。いつも通り時間節約の為、自らジャッジ役を勤めます。

以外と思われがちだが、ジャッジとしてシューターの動向、テクニックを間近で見れる事は願ってもないチャンスだ。まして、2007年度APSグラチャン/キモト氏と実銃インストラクターでもある石井氏のAPSテクニックを目の前でみれるなんて、なんてすばらしい練習会なのだろう。(主催のtakuさんも今年度APSフリー部門優勝/2008年度APSハンドガン/グラチャン。) レンジで競技する後ろ姿からは、物々しいオーラーをヒシヒシと感じる。これだけでもこの練習会に参加している意義があるというものだ。

私の射撃順番は一番最後。(4名中の4番目)ちょっと気が楽かな?（いえいえ、相当楽です。）ブルズアイで私の順番になりました。今回はブルズアイターゲット１０点圏内に黒いシールを貼り付けてトライ。ゲーマン目隠し板もセットして競技開始。やはり片目からの入力情報として迷いがない為か、フロントサイトに集中できます。腕の震えもなくいい感じ。

競技中に感じる事が即座に身体影響に反映されるなら、負の要因は極力無くすべき。震える腕を抑えようとする気持ちが大きなブレとなり結果的にターゲットを外す。あるいは、時間との戦いになる。「当てなきゃ、ど真ん中に当てなきゃ...」と意に反するように大きく揺れる腕。そして、トリガーを引く人差し指を鈍らせる。APSを始めた頃によく陥っていた事ですが、トレーニングを積んだ現在ではその状況から抜け出した感があります。目隠し板を使用することで更なるレベルが上がるのか？...と以前は思っていましたが、実際使用してみると効果ありのようです。

さて、ブルズアイの結果は?

T1/46-1x
T2/48-1x

おっと、久しぶりの90点台/94-2Xです! うーんやはり、目隠し板の効果は絶大なのか?

続く...