再始動!ガンシューティング!

時の経つのは早いもの、それも忙しい時に限って時間は早めに過ぎていきますね。
では、お約束通りに始めましょう!

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蔵前工房舎レンジ内にあるAPSライフル/コンプリートモデル数はざっとハンドガンの3-4倍はあるだろう。全て制作コンセプトが微妙に異なるものの、命中率の高さはノーマルの比では無い。その中からAPS-2、T96モデルから4丁のライフルをセレクト、試射を行った。どれもよく当たる。今年度APSライフルクラスでグランドチャンプに輝いた「ぽてちん」こと宮崎氏の「同じのばっかり撃ってると感覚が鈍りまっせ! この際だから新しい事にチャレンジ、チャレンジ～♬」という後押しも有り、T96をセレクトした。スコープ倍率は8倍に設定。BB弾はG&G 0.30gをセレクト。

え? なぜ、MZ SGM弾をセレクトしないのかだって? 実は現行流通しているSGM弾はパッケージに記載されている大きさより少し大きめだ。そのBB弾と銃とのマッチングも大事だが肝心のBB弾がベストと思われる大きさにない。メーカーが保証している大きさに無い以上、使うのは…と信頼性を欠いている為だ。

おやつの時間を過ぎるとさすがに眠くなって来た。意識とは別に防衛本能から発せられる自己防衛オーラのようなものが身体中を覆っている感じがする。まぶたは自然と重くなり目が閉じていく…それでも集中力を保つため平然と振る舞うがサスガにきつい( >o< )。　スタート競技はムーバーから。T96でムーバーを撃ちながら思った事は独特なトリガー感覚。自前のライフル/APS-2 ORはトリガープルに少し遊びを設けている。その遊び自体がこのT96にはほとんど無い。軽す過ぎず重す過ぎず、射手とシンクロするトリガーはキレが良い。ライフルに関しては消耗パーツはもとより、「何か」を変えねばならぬ時期に来ていると薄々感じていた。今回のレンタル銃ではこの辺を明らかにするにはいい機会だ。

ムーバーでは狙点に対するトリガータイミングがある。第一ムーバーではこのタイミングをスコープ倍率を変更する事で得る事が出来た。第二ターンでは満射。競技中は集中しているため眠気は無い。しかし、競技後の開放感が加わり一気に眠気に襲われた。ジャッジ後は少し仮眠すべきなのだが意識とは別に今度は目が閉じない… そんな眠気がある中、ブルズアイ競技がスタートする。眠気の波は最大級だった。

続く...