再始動!ガンシューティング!

自分でも良く理解していない箇所が有ったので、ちょっと訂正。グリップの写真説明でグリップの後部が厚くなっているので5時方向から（6時からマイナス7度で）握る感じ...」を写真で説明してみると....の部分。グリップの肉厚角度と間違いやすいので訂正します。

それを説明するには再びこの写真から...

このシューターを真上から見た状態でマスターアイの違いに寄る誤差角度が7度あるとすると、この7度を何らかによって元へ戻せば0度になる。では、どのくらい戻せば良いのか?単純にマイナス方向へ7度戻せば、7−7＝0度となる。

写真で説明すればこうなると思う。



グリップを5時方向から握りグリップ後部の手の平に当たる部分の肉厚(正しくは木の厚み)で調整すれば、7度と言う角度は調整可能。ということでは無いだろうか。

今迄、某講習会なんかでは「マスターアイを右目にすべき」と提唱してきたようだが、木製グリップの調節次第では左目マスターアイでも大丈夫なはず。(なんかうれしいねー)

銃器の世界観を人間工学分野に置いて分析され尽くしている欧米の水準の高さには恐れ入る。これってオリンピック等の国際競技でも用いられてきた事なんだろうが私の人生に置いては全く未知の分野。知って得する知識だと再認識した。最もその世界で競技している方に取っては当たり前の事なのだろう。

いずれにしろ、得した気分。しばらくはナカヤ製の木グリで調節していこうと思う。

長文を読んでいただき感謝!! 改めて銀玉さん、MAGIさん、Kan-sayさんに情報提供していただいた事を感謝したい。ありがとう!!