再始動!ガンシューティング!

三寒四温の日々、花粉症対策で大きなマスクをしている人が多いようです。同時に卒業シーズン。袴姿の女性たちの姿も多くお見受けするこの頃。桜の開花までカウントダウン状態。さあ、本日もおつき合いください。

前回迄のあらすじ
数十年前のGuam、実弾射撃初心者にしてすっかりリボルバーと.357Magファクトリー弾の魅力にハマってしまいました。帰国直前に時間を気にしながらもシューティング。最初の6発を撃ち終えるに何やら後ろから音が?

音の方向を見ると、後ろに居るインスタラクターが笑みを浮かべながら拍手をしている?何か語りかけているが、イヤープロテクターで聞き取りにくい?「何?言ってんねん?」と思いながら笑みを返す。視界に昨日のインストラクターが入ってきた。何やら二人で会話しているらしいが?こちらには分からない?

ターゲットを手前に寄せて、着弾位置を確認。照準は間違っていないようだ。同じ場所まで戻して、弾込め作業を再開する。途中、インストラクターが、割って入りターゲットを動かす。最長距離までターゲットは揺れながら移動して止まった。親指を立てた拳を見せながら、そのインストラクターは微笑んでいる?どうやら、こちらの実力を確かめたいらしい?

アイコンタクトと首を縦に振り、6インチを構える。耳には、奥のレンジでシューティングしている38口径らしき音が聞こえていた。

To be continued