再始動!ガンシューティング!

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撃沈気味 今回は観覧出来る場所がシルエット競技のみでした。STD/6.7mは非常によく見えるターゲットでした。(照明の反射角に対してエッジが立っていた為、浮き出るように見え過ぎと言うべきか?) しかし、8mからはその敷居が突然高くなります。当方はオープンサイト仕様の為、このレンジ/STDでは半逆光の影響を嫌いキャップを冠り競技に臨みました。作戦は成功でしたが...近距離7mでのサイティングを失敗しています。マッチ・プレッシャーによる影響が大と言うべきですが、照明に対するコントラストで当方の目が追いついていない現実もあると考えます。

シル/PROで反省しているのは、目の位置、特に高さです。毛足の短いカーペット・タイルに寝そべり、照準基準となるものをセッティングしたはずが、ターゲットのコントラストの低さから、射撃線位置をいつもより低めにセッティングしてしまった傾向が有ると感じました。

ブルズアイでは、レポートしているようにリヤサイトの水準が一時狂います? おそらくは体のコアがズレていた為に起きた現象です。後日、自宅練習でも、少し疲れを感じていたライフル練習後のハンドガン練習で同じ事が起きました。疲れている場合は要注意でしょう。プレートは、リズムを崩した後から立て直しに時間が掛かり過ぎと感じます。

今回、痛烈に感じた事は全体を通して己の「視覚」に対するバランス感覚とその順応性です。目から入る情報に瞬時に対応しなければいけない状況下において遅効的に順応しているような感覚と肉体的なズレを感じました。集中力は有ったと思いますが細かな動作を疎かに、特にトリガープルに対しては明らかに疎かな扱いの場面がありました。撃つ事を楽しむ前に、苦しむ状況を自身で生み出してしまったようです。

更なる問題を解決する為に再び練習の鬼と化す事にしましょう!! 来年も不甲斐無い自分にリベンジすべく、KSC社屋でのAPS/ハンドガン定例練習会を開催される事をJASG、KSCに強く望みます。


JASG、KSCスタッフ、KSC社長様、今回もお世話になりました。