再始動!ガンシューティング!

ブレートはブルズアイレンジと同じ場所に併設されています。(窓側がプレート/手前がブルズアイ)　ブルズアイは部屋のほぼ中央に立ち位置が記されていました。ブレイトとブルズアイを設置している簡易テントはJASGの定例、練習会などでおなじみのモノです。しかし、部屋の全幅の関係上、少し窓側に設置されていました。これは、レンジへ入るシューターの往来通路を確保する為の処置でした。

各プレートターゲットをシューター正面に捉える立ち位置を臨むには左側は少し切迫した状態に有ります。当方は右側から射撃スタートとして軸足をピボットに体を回転させる方法を取ります。スタート直後、プレートターゲットが正面を向いていない事を直感的に感じます。

エアーコンプレストレバーは快調です。手応えが少しでもおかしいと感じたなら、複数回のコンブレストで手応えを得るような手法を行ないます。今回はこのブレート競技である事を試しました。それはレンジが1つで他の競技者が居ない為、射撃準備に時間を掛けられる事です。毎回のコンプレスト操作を的確に行ない、かつ、酸素不足に陥らないよう深呼吸を毎回おこなってみる事です。そして、スタンバイ姿勢時の照準を大幅に変更してみました。更に「3秒間」を確実に使い切る事です。

倒せば希望と歓喜のステップアップ、当たらないと迷宮のラビリンス、そして、外れが連続するとモチベーションが削がれていく破滅と絶望のステップダウン。この競技のキモは的確な動作と折れない心。自問自答するも良し、一心不乱で集中するも良し。連続する時間をいかように使うもシューター次第。特に練習会のような1レンジなら各自のペースで進められる。そして、今回は5発毎のインターバを上手く使う事を心掛け競技に臨みました。



下段2枚を外すなんて...プレッシャーに負けた...
中段は調子良し? 上段は足に震えが来た為、押さえ込む事でリズムが崩れた...しかも13枚目に痛恨のトリガーミス、照準前に撃発。最後の最後になって、「これは絶対外さない!」とリズムが掴めるが時既に遅し...



次回は、全体的な反省点と共に、今回感じた事を綴ろうと思う。

続く...