2020年01月06日

今年の初投稿は!!

改めまして
新年明けまして
おめでとうございます。


ようやくPCに向かう時間が取れました。
久々なので何を書き込もうかと考えいます。

これから話題の映画話をしますが
ちょっとネタバレに通じるところが
有りますからまだ映画を観てない方は
ご遠慮下さい。




公開直後はクリスマス直前であり、続く年末の慌ただしさを過ごし、やっと落ち着いた正月。恒例になりつつある元旦映画観覧で「STAR WARS/スカイウォーカーの夜明け」を観てきました。ご存知の通りSTAR WARSは全9エビソードから構成され、今回はそのエピソード9。初の公開は『1977年/スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』ですから42年前なんですね。♪〜あの時君は 若かった〜♪、それほど前の公開なんですよ(笑)。

現在のようにデジタルエフェクトバリバリの映画ではなく、そのほとんどが手作りの最新技術を投入した映画で、物語の初めから最強の悪役設定/ダースベーダーはいるわ、宇宙戦艦ヤマトぶっちぎりのワープ航行が当たり前だったり、帝国軍と言う悪の組織が幅を聞かせる中、本来の自由を取り戻そうとする少数精鋭のレジスタンスの大逆転宇宙物語だったでしょうか。

その後に続く物語では主人公側が劣勢になったり、ビックリするような思わぬ血筋だったり、さらに遡ると何とも言えぬ葛藤の中を生き抜き、取り戻すことが出来ない過去を背負った悲しみを生き抜いた結果だったり等、その全てがスカイウォーカー家の物語だったのかと度肝を抜かれました。そして、今作がその最終話???

個人的にはロード・オブ・ザリングのように論理的な展開が有るなら納得出来ると思いますが、今回の作品には余りに謎な部分が多すぎる気がします。何故ならこの作品だけ観て全てを理解出来ないからです。「あの場面は?」、「ん? あれって何?」的謎めいた描写が随所に有ります。(私、スターウォーズの大ファンの部類なので予習復習で物語の前後、ネタバレ等で学習済みで観覧したので、「なるほど」と思わせる部分多数でした)

全体的にはこの一作を観て全てを理解しろと言うのは到底無理な事でしょう。極端な例で示すと「ウルトラマンが戦っている3分間、勝利して、ウルトラマン飛び立つ」くらいしか今回の映画では見せていません。ウルトラマンって誰? なんで3分しか戦えないの? なんで地球にいるの? 等な論理的な物語を見ていなければ物語は成り立ちもせず、深みも出ません。おっと、寄り道はここまで、本題に戻しましょう。

スターウォーズサーガは時間構成がバラバラな為、一度全てのエピソードを観たうえの理解で今回の「9」は成立するのではないか、と思います。

そして、いったん今回で物語は終わるようですが、抜け落ちている部分をいずれ誰かが紡いで本当の意味でスターウォーズサーガが完結することを望み、個人的な感想を書き留めて置きます。(もしかしたら、スターウォーズって終わり無き物語なのかも知れぬ???)

日はまた登る、そして、これからも我々を楽しませてくれるであろう今後の映画のチカラをおおいに期待しましょう!

長文になってしまいました。ここまでお読み頂きありがとうございます。

続く...



Posted by Master You  at 18:00 │Comments(0)

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