2009年10月19日

The self-best update #5

ブルズアイ/第一ステージ終了後,大きく深呼吸と体の堅さを一度ほぐす。射撃準備のコッキングと装弾をして第二ステージがスタート。陽が短くなり、外気も冷たさを感じたこの日は、工房舎後方に数名のシューターがいるはずだが...静か過ぎる? こちらの競技に後方からの熱い視線を感じているが、撃っている本人は相変わらず淡々...跳弾も良い感じだが...着弾痕が見えない?弾道は見えているので良しとした。

5発目を撃ち終え、「競技終了!」のコール。「ふーう...」と深く息を吐き出し、「さあ、何点かぁ!」と思いながらブルズアイターゲットにルンルン気分で近づいた!

目に飛び込んで来たのは、このブルズアイ。
The self-best update #5


「えーっと...!! うぉー....98点!!(@O@;)」
「初回、8点圏に撃ってますね、
後はいい感じに見えたけど.....おぉ!!(@O@;)」
とぽてちんが後に続く
。この時はX点の数の事など頭にない。それほど迄に撃ち手に丁寧な仕事(集中力)を求めるAP200Sに対して緊張を解きほぐしていた。そして、合計点の事など完全に眼中になかった。

ぽてちんが、黙々とブルズアイ採点を行なっている。いつもなら洒落の一つも投げかけて来る彼なのだが...そのブルズアイターゲットを一心に見つめている? 緊張感を一気に緩めている当方は一気に疲れが急上昇。そんな時、ぽてちんか採点したブルズアイターゲットを手渡してくれた。「98点〜♫、...ん...7x(@O@;)...」こうなると合計点が気になる。180点に届いたか?...と今更ながら気になる。次シューターのブルズアイジャッジを務め、PCにてリザルト集計作業...

「...、...、...、お!」
この時、改めて自分の合計点を認識した。

こうして、自己ベストを樹立。丁寧な仕事をするには全体のバランスと余計な事は考えない方が良いのではと感じた。撃つ事に集中すれば、疲れも出るが同時に結果も伴う。ただし、今回はコマメに変えた様々な事もある。(AP200Sのサイティング調節、 Wii Fit Plusにハマリ夢中に遊んだ。足からの疲労に不信、我慢ならず靴を新調した。)

練習会の結果など実力ではない! 押しつぶされそうなブレッシャを受ける競技会や本大会で同じ点数を出さなければ意味はない。しかし、今回の成果は教訓として多くの事を得た。以降、精進する事で更なる鬼になりたいと思う。(鬼? ちゃうでしょ! 弁慶でっしゃろ! By ぽてちん)

続く...





同じカテゴリー(APS)の記事画像
MANTIS #ライフルサポート9  #押し込み
MANTIS #ライフルサポート8  #トリガージャーク
MANTIS #ライフルサポート7  #指掛不足
MANTIS #ライフルサポート6  #非利き手
MANTIS #感知低下_新たな対処方法 ライフル編
MANTIS #感知低下_対処方法と報告 ハンドガン編
同じカテゴリー(APS)の記事
 MANTIS #ライフルサポート9 #押し込み (2023-12-14 21:01)
 MANTIS #ライフルサポート8 #トリガージャーク (2023-12-13 21:11)
 MANTIS #ライフルサポート7 #指掛不足 (2023-12-12 21:09)
 MANTIS #ライフルサポート6 #非利き手 (2023-12-10 21:03)
 MANTIS #感知低下_新たな対処方法 ライフル編 (2023-12-09 21:06)
 MANTIS #感知低下_対処方法と報告 ライフル編 (2023-12-08 21:09)

Posted by Master You  at 10:21 │Comments(2)APS

この記事へのコメント
masterさん、こんにちは。

確かに公式や本大会の点数は、練習会の1〜2割引きだと思いますが、がしかし、練習会でも出せない点数は公式や本大会でも出せない!

この得点でmasterさんの平均値はかなり上がりました。
後はどこで撃っても、調子が悪くても150点以下は撃たない安定性が大事ではないでしょうか?
Posted by ぽてちん at 2009年10月19日 11:01
ぽてちん 〉 こんにちは。確かにその通りですね。AP200Sを入手後、様々な事を考えさせられます。最も考えさせられたは、メンタルとガンコントール、取り分けトリガー操作です。

生半可な志で撃つな!

その言葉の意味するところをヒシヒシと感じます。

これからも怠らず、精進!共に躍進しましょうぞ(^O^)/
Posted by master at 2009年10月20日 11:02
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。