2009年09月08日
KSC/APS200S Impression #03
お待ちかね、ブルズアイでの火入れ式。
住宅事情の為、家族が在宅している時間帯は9.5mのレンジは使用不可。その為、約4m(正確には3.7m位)のレンジ使用(動線の廊下をドアで区切る事が出来る) 「ダメじゃん...」なんて思わない。この距離で22mmの「APS10点圏内」に集弾できなければ、射手自身の技量か銃の性能を疑う事が可能。ちなみに手持ちの買ったばかりの頃のLE2008は...(この先は言いたくない...)
この日は火入れ式とAPS-3サイト調節の日に当てる。前後チェンバーパッキン交換後のAPS-3/コンプ2、LE2008、AP200Sの順でブルズアイのみで撃ち込こみ。箱出し状態のAP200Sの照準は、左右が有っているが上下が合っていなかった。エレベーションのクリック調節を行ないセッティング完了。200発程ブルズアイターゲットに向けて撃ち込む。
驚いた事は、その集弾性の良さ 連続練習では、疲れが出て来ると10点圏内を外し始めるが、撃ち込んだ弾のほとんどは20mmの10点圏内に収まる。5m & 6mのブルズ、9.5mのシルエットのみ挑戦。さすがに短時間でブルズアイ火入れを行なった疲れが一気に出て5mブルズは「98 - 6x」、6mは「96 - 5x」。シルエットは3連続Hit !
疲れが出ている状態で、外したと思われたモノも、ある程度高得点内に収まっていたのはラッキー? それとも銃の性能に助けられたのか? その後も4mブルズアイで連続する10点圏内。一段落して、APS-3/コンプ2に持ち変える。
続く...
MANTIS #ライフルサポート9 #押し込み
MANTIS #ライフルサポート8 #トリガージャーク
MANTIS #ライフルサポート7 #指掛不足
MANTIS #ライフルサポート6 #非利き手
MANTIS #感知低下_新たな対処方法 ライフル編
MANTIS #感知低下_対処方法と報告 ライフル編
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AP200Sとのあまりの性能差に嫌気がさして「こんな銃!wanshooterにくれてやる!!」と思った。
masterさん、ありがとう。大切に使うからね(^。^)
AP200Sとのあまりの性能差に嫌気がさして「こんな銃!wanshooterにくれてやる!!」と思った >
はい、その通りです!!...なんていうのは大嘘です(笑) 本当は欲しいんでしょ、AP200S。
是非、購入してください。正直言って
「こんな凄い銃、よく作ってくれた! KSC、あんた、偉い。拍手!!」ってな感じです。
そして...(うーん、これ言うとたぶん突っ込み入ると思うけど)
この続きは、のちのBlogと言う事で、お楽しみください!
AP200Sのリアサイトの左右が合っていて上下が合ってないは私のと同じです。おそらく箱に入れる際に傷が付くのを防止するためサイトを下に下げて出荷していると思います。
APS-3なら時にフライヤーと言う言い訳が通用しましたが、AP200Sでは通用しません。外したのはシューターの責任でシビアな銃とも言えそうです。
AP200Sが欲しいのは否定できませんからねぇ。
MAGIさんのシビアな銃との表現も良く解ります。私も嘘つけないシビアな銃が欲しいです。
お二人には徹底的に検証していただいて今後の改良や製品開発に繋がるような厳しい御意見をお願いしたく存じます。
なんか20回本大会は政権交代がおきそうだ。
フライヤー...APS-3にはつきものの話ですね。APS-3を蔵前工房コンプ仕様にする直前から、「APS-3は未完成、封印された目的が何かある!」というのが私の考え方です。APS-3を蔵前工房コンプにしてからも、AP200Sが手元に来てからも、いまだにそれを強く感じます。
ファクトリーカスタム究極系APS銃が「KSC」の目指している目標でしょう。「射手に対してシビアな銃」という考え方は同感です。
撃ってますかー、怠けてませんかー、気合い十分ですかー!
当たる銃(AP200S)というモノは撃っていて充実した気分にしてくれますね。
さて、APS-3/コンプ2、LE08共にwanshoorterさんのアイデアを拝借してインナーバレル保持用Oリングを仕込みました。結果は、明日以降のブログで綴る予定です。ひとつだけ、絶対的に言える事は「APS-3は未完成な製品」という事実でしょう。それだけにカスタムの幅もあり、射手に対して様々なカスタムが可能なAPS競技ベース銃です。そして、その先にはAPというオリンピック競技への道もあります。
ちなみにMZから次回新製品APSハンドガンが発売される場合のコードネームは「奇数番=5」だと思います。(おそらく偶数番は、ライフル製品のコードネームでしょう。)
APS-5という名称だったら...ちょっと微妙ですね?