2009年08月21日

APS2009本大会#15

第二ステージのスタート直前、
なかなかメインジャッジからの
スタートアナウンスがない?


これは同じグループの誰かがスタンバイ出来ない状態にある事を示している。プレート競技でもこの謎のインターバルタイム(45秒から1分間以上)が、あった。イラつく事なくリラックス。

スタートアナウンス直後、腕を大きく振上げて上からゆっくりと降ろしてくる。これはISSF/AP競技で各国TOP代表選手がよくやる方法。(なんというスタイルなのだろうか?)

ぽてちんが撮影してくれたムービーにも他の選手と共に映っているものがあるが、当方の右腕モーションは大きく下から上げてゆっくり下げて静かに止めて撃っている。他の選手は、射撃線が重なった時点で上に移動などしていない。だから、早撃ちが可能なのだろうか?ここら辺の射撃フォームはどれが正しいか正しくないのかの正論はない。十人十色の方法がある。

ブルズアイ第二ステージでは、もう一つ違う動きを見せている。それは空いている左手を胸に添えて撃ち込んでいた。ゆっくり大きく振りかぶり下に降ろしてゆっくり静かに止める。実際は止める事は不可能な為、最小限の揺れが来る時を待って丁寧なトリガー作業を心掛けると言った方が正解だろう。

残弾の確認と残り時間のやり取りをジャッジと行なう事で緊張感は緩和される。足の震えもない、手の震えも感じない。なにより、ジャッジとギャラリーからの熱い視線がここち良い。

やはり時間を効果的に制限時間ギリギリに使っていたようで、撃ち終わり後すぐに「競技終了」のアナウンス。採点場所で採点ジャッジに名前を呼ばれる迄、第二ターゲットを見る事も見せられる事もない。

ここでは「終わった、意地見せた!」と満足感!


昨年はトラブルに見舞われ、十分に調整できていないAPS-3で出場、数発0点を撃った。今年はブルズアイの目標として100点。ダメなら90点以上を期待していた。

続く...





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Posted by Master You  at 21:01 │Comments(0)APS

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