再始動!ガンシューティング!

昨年末にAPSライフル/ムーバーターゲットを、ライフル銃でなくハンドガンで狙い撃つテストシューティングを行なった事があります。ライフル競技のように「距離10m」とはいきませんが、「距離8m」、しかもワンハンド。その時は完全な追い撃ちでした。1ターンのみですが結果は思っていた以上に、いとも簡単にクリーン。機会があれば「集中力」を高めるトレーニングとして取り入れていこうと思います。

ライフルには、ムーバーTをスコープに捉えた時点から同時方向に移動してムーバーを撃つ「追い撃ち」と、ある定点でスコープ内部に入ってきたムーバーTを狙い撃つ「待ち撃ち」の2つに大別されます。

写真は、右から左方向へ移動中のムーバーを撃つ狙撃範囲をそれぞれに色分けしています。


赤い狙撃点は待ち撃ちポイント。二つあるのは早撃ち時と通常時が存在する為です。青いラインの範囲は追い撃ち時の射撃範囲(シューティングゾーン)と考えます。

当方がよく行なっている方法を参考迄に書き残します。私は待ち撃ちも追い撃ちも両方行っています。左移動時に「追い撃ち」、右移動時には「待ち撃ち」。そして、あまり調子が上がっていない場合に追い撃ちの早撃ちになる傾向にあります。そして、ライフルの構え方も左右方向への移動を考えて独特なもの、ブルズアイやプレートを「静」射撃とするなら、ムーバーは「動」射撃。トリガーもハンティングトリガーのように思い切りのよいものになります。また、追い撃ち/左移動ではテンションが高い場合、追いながら下げて撃つという(ちょっと乱暴な?)タイミングを計った方法も試みています。

(あるタイミングを見計らいP-1からP-2へ下りながらトリガーを切ります。)これは無理矢理な方法だと思いますが結構ヒットします。P-1に高さがあるのは、下から上げて撃つより、上から下げて撃つ方が微調節が可能で急な制動が行なえる為です。下から上では構え方に問題がある為か微調なコントロールが出来ません。

続く.....