再始動!ガンシューティング!

ブルズアイ第二ステージが始まりました。

集中力を一気に高めます。しかし、少しブレを感じます。フォロースルーが出来ていない為、着弾も見えません。ヤバイ(^-^;、しかし、足元や呼吸の乱れはなし。深呼吸して再び集中してブルズアイに挑みます。数発目に再びセンターシールがズレ落ちます。これって集弾がよい為なのか、寒さのせいなのか？第一ステージ時と同じく継続宣言してゆっくり動作を繰り替えす事のみに集中していました。やがてMAGIさんの『終了です』と言う声を遠くに耳にしますが、私への終了宣言とは全く気付きません？ 『次が最終弾…』と更に集中を高めるばかり。構えると視界の右隅にてるさんの姿、隣のシューターさんのブルズアイターゲットを回収に向かうのでしょうか、こちらの動作に気付き、一旦視界から引っ込みました。そのままサイティングを続け、ここぞと思ったところでゆっくりトリガーを弾き…弾道も着弾がハッキリ見えました。

その直後…待機中のシューターから様々な声があがります。記憶にあるのは、ぽてちんさんの「えぇぇー! masterさん! 6発目ですよ!」の声とたくさんの『えぇ！』。そう、最終弾と思っていたのは『6発目』だったんです。私本人は、全く気付かず(-_-) ペナルティーが課せられます。凹んでいたところに、私の隣で競技していたISIさんの奥様『keikoさん』から救いの言葉が…

『いいの、いいの！ここでの記録は残らない。本大会で同じミスをしなけりゃ、いいの！』この言葉に救われました。しかし、自分を戒めねばなりません。そこでメインジャッジに願い出て、ブルズアイターゲットを持ち帰る事に。



やはり第二ステージの着弾はバラバラ。白身0点はありませんが広範囲に着弾している。『公式会で６発着弾のブルズアイね…』と感じつつ1発ずつ着弾位置を確かめる、

『1.2.3.4.5…あれ？』

ぱっと見、着弾痕は5発？裏から見てもわからない？冷静になりMZ社ジャッジの方と見直すと10点圏の太い円上に重なっている弾痕。ほぼ完全なワンホール状態(0_0;) この事実にもいささか救われます。

しかし、メンタルなダメージを癒すにはほど遠い...意欲的なモノが薄らいでしまいました。ここはジャッジすることなく大人しくすることに。

そして、そのまま最終ステージ、プレートへなだれ込みです!

続く…