2009年01月02日

チェンバーブロック

ストライカー/オイル溝の深さが「1mm」、ならばその上にくる「チェンバーブロック」にある溝の深さは?
チェンバーブロック

再びノギス計測...

え? ... 「0.8mm」?


うーん、ますます解せません? 何かの間違いなのでしょうか? 再び計測しても結果は同じ?

「2mm/BB」では「0.2mm」という接しているかいないかという数値になります。小さな点でストライカー上部と接していると言い換えた方がよいのでしょう。

「2.4mm/BB」では、
2.4mm−(1mm+0.8mm) = 0.6mm


「2mm/BB」より3倍大きな点で、立派にベアリングとしての役目を果たしている値のような気がします。しかし、どうしても納得出来ない事が当方には有ります。それは、LE2008購入時に感じた「違和感」。

「masterは、自前のカスタムメイドされた銃に慣れてしまったから、他の銃に違和感を覚えるのさ!」と言われそうですが、当方にしてみればベアリング仕様と思えない感触?

そこで自分自身を納得させるがため、いろいろな事を想像してみる事にしました。

続く...





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Posted by Master You  at 15:01 │Comments(4)APS

この記事へのコメント
明けましておめでとうございます。
今年も楽しい話題とご指導の程宜しくお願いいたします。
さて新年から辛口ですねぇ(^。^)

誤解を恐れず書きますと溝の深さはどちらも1.2mmだと思います。
ただどちらも鋳物ですからプラスマイナスの誤差があると考えます。
それと半円状の溝は完全なアールではなくて横方向の幅は2.6mmです。
2.4mm/BBを入れて光に透かすとブロックとストライカーの間に適正な隙間が見えます。
シックネスゲージがあれば計測できるのですがオモチャの隙間としては良い感じです。
2.4mm/BBだと横方向のガタが無くなるのでストライカーは真っ直ぐ進むと考えます。

masterさんが感じられている「違和感」は2点が原因と思います。
たぶんアタリだろうなぁ。
masterさんの結果書き込みを見て意見を書きたいと思います(^。^)
Posted by wanshooter at 2009年01月03日 10:04
wanshooter 様 > 明けましておめでとうございます。

コメント、お待ちしていました。

ストライカー、ベアリングボール、エアーマズルの絞り込み、テフロンバレル、そして、それらがもたらす効果と結果。

書き込みと検証、実験を繰り返すうちに、思いもしていなっかた様々な事が判ってきました。

寸法件は解せない事がある為、今一度確認してみます。(もしかしたら...)

今後もコメント頂けると幸いです。本年もよろしくお願いいたします。
Posted by master at 2009年01月03日 11:43
こんにちは。

そうですねぇ。色んなバランスで成り立っていますから一該にコレと決めつけられませんね。

私が気が付いた2点だけ書きます。
2.4mm/BBを入れた場合、ベアリング溝にはグリスはダメです。
ストライカーは高速で動くためグリスは抵抗にしかなりません。
オイルが適当です。
もう1点
2.4mm/BBを入れた場合、ブロックとの隙間が出来るため少しストライカーが下へ押しつけられる格好になります。
このことでシアAとの掛かりが若干深くなります。

masterさんはその辺を感じ取られたのかと思いました。
うーん、もっと色々な要素が絡んでいるのでしょうね。
Posted by wanshooter at 2009年01月03日 12:51
wanshooter 様 > こんにちは。

ベアリング溝に最適なオイルを模索していました。分解したものにはグリスが思った以上に広がっていた事に驚いています。

「精密」と言う事を考えると最良は腕時計に使用されるオイルが適切なのでしょうね。しかし、あまりに高価な為ちょっと考えてしまいます。でも、それで初速の安定と高得点へ繋がる結果に結びつくなら...ちなみに蔵前の匠は、それに近いモノを使用していました。

シアー系の問題は確認しました。実は...組み立て後にトリガーが不具合(シアーに係らない、ロック出来ない)ことがあり、ちょっと焦りました。「シアーの噛み合わせにはコツがあります。」と以前、練習会でお世話になったMZテクニカルサポートの方が言われた事を思い出し、ベアリング仕様になってからの組み立ても「あるコツ」があると認識しています。

「精密を求める者は精密射撃を征す」冗談まじりで思っていた事ですが段々と現実になっているようです。
Posted by master at 2009年01月03日 13:58
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