再始動!ガンシューティング!

開会式に先立ちJASGから、今一度、弾速＝法令順守を改めて周知徹底するよう、お話があった。


会場には今まで見た事が無い注意喚起を促す張り紙も掲示されていた。


玩具銃とはいえJASG認定競技銃を所有する身としては、弾速計は絶対に所有すべききだと思う。それは「弾速法令厳守」は基より銃のコンディションを見極めるべきメンテナンスToolとして必要不可欠な為だ。標示された数値で安定しているのか、いないのか。人で例えると体調をみる体温計みたいなものだ。(体温計は一家に一つ、弾速計はGun Manには必要不可欠!!)

開会後、即座に競技開始。今回のスタートはエントリー時に行ったくじ引きで「ムーバー競技」に決定、射順は3番目。今回使用のBB弾は「G&G 0.30g BB弾」。前日行った練習結果から、万全を期すため久しぶりにBB弾を選別した。最新ロッドでは5.96mmゲージに奇麗に収まるBB弾が多数取れる。しかし、その中にはわずかに大きかったり小さかったり、またジャガイモのごとく異型だったり。不安要素はことごとく取り去った。

そして、臨んだムーバー競技の結果は…


誰かが同じ事を言っていたが、ムーバーでは一旦タイミングが狂うとなぜか当たらなくなる? 今回も早かったり遅かったり? 一定ポイントでの待ち撃ちを行うも我慢出来ないくらいムーバーが入ってこない? 感覚的に焦っているのか、緊張感の為なのか、移動速度が遅く感じる、

いや、遅いのだ?　第二ムーバーでは銃を振り上げるタイミングをワンテンポ遅らせてタイミングを合わせた。競技が終わり、待機席で他の選手がムーバーを行う様子を見学。やはりなぜか遅く感じる為、ムーバー移動の時間を計測してみると…、キッカリ5秒ではない、6秒に満たない時間でムーバーはセッティングされている。ある程度の緊張感が気持ちを先走る状態にあると思うが、競技結果としてはよろしくない。先が思いやられる!!

続く…