2008年11月22日

ショック!

タイトルを見ての通り、ちょっとショックな事が...

蔵前工房舎発売の「BBゲージ」の事は、以前書き込んだ通り。部屋の整理をしていると、ふと目についたアルミパッケージ...そう、夏に購入したクリーンヒッター弾。

最近の撃ち込みには、蔵前BB弾を専用としているのですっかり忘れて放置していました。ライフルに使用するには少しバランスが悪い(軽いので浮く傾向がある?) のとちょっと弾にバラツキがある? APS-3/コンプ2での使用もバラツキが多い? そんな事から使用を中止していました。

「試しにBBゲージで...」なんて思いつきから出た結果は?

開封済みですが、乾燥剤も入っていて密閉されていたはずです。その後のリサイクル弾的な使用は一度もなし。...と言う事は中に入っているのは、未使用弾(約200発)のはずですが? 写真の通りにBBゲージ/5.98mmから落下する様子も無し?

ショック!

6.00mmでは1発だけゲージ不通過(上から指で押しても落ちない大きさで通過せず? 通過したBB弾もその後、2回測定)。 同じように5.98mmでは不通過のモノを5回程計測していますが...こんなに不通になろうとは.....

ちょっとショックでしたが、HC弾自体がダメな訳ではないようです。思うにCH弾は、パッケージ開封後の賞味期限が短い?BB弾だと思います。それというのも、比較的比重あるものに当たるとすぐに割れて粉々に飛び散る。このことからBB弾の表面密度が他のBB弾に比べると大きい製造方法ではないかと前々から感じていました。

それから推測すると、密度が大きい=環境変化を受けやすい=変形膨張率?縮小率が大きい?、と思います。購入時期は夏のAPS CUPの終了後、アルミパッケージに乾燥剤と共に入っているとはいえ、推測通りに表面密度が大きければBB弾自体が賞味期限を過ぎた生鮮食料品のように痛んでいるものが多い。鮮度感あるうちなら、そのパフォーマンスを存分に発揮出来るはずではなかろうか? などと考えます。

しかし、約200発のうち、70発前後が不通。全体の35%が当方が使用するAPS使用弾合格ラインとしてはNG...と言う事になってしまう。

この恐ろしい結末にショックを隠せません。icon11

通過したCH弾もしばらく現状状態で放置して更に様子する事にします。

続く.....



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Posted by Master You  at 23:15 │Comments(2)APS

この記事へのコメント
こんばんは。

CHーBB弾などは、比重は大きいが密度が低いため、水分を吸収し易く膨潤し球径が大きくなると思われます。
SGMーBB弾は密度が高く、水分を吸収し難いため球径が大きくなり難いと考えられます。しかし、SGM-BB弾は研磨終了段階で既に球径が大きいようです。
Posted by MAGI at 2008年11月23日 00:14
MAGI 様 > コメント、ありがとうございます。

やはり思っていた通りですね。

CH-BB弾は、鮮度が命...と言うべきでしょうか?

SGM-BB弾が入手困難になった現在、新ロッドSGM-BB弾の発売を心待ちにしています。

蔵前工房舎BBゲージを入手後、事有る事に身の回りのBB弾計測を行っています。今迄、見えていなかった事が、確実に知える事実になって来ました。同時に何を選択すべきかという局面も多く出くわすようになりました。

自然体でこれからも思うがままに綴りたいと思います。

来週のPPS、その後の合同練習、楽しみです!
Posted by master at 2008年11月23日 01:00
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