再始動!ガンシューティング!

それは様々な練習会でよく耳にする事です。「自宅の練習ではいい成績なのに、公の場では実力が発揮出来ない...」「練習が良くても、本番の成績がイマイチ?」等、当方も常々思っていました。

いろいろな要因はあると思います。照明等の環境、その場の雰囲気、場慣れの問題、当日の体調やメンタル的な諸問題。それと練習会というある意味、「日常と異なるイベント」へ参加しているプレッシャー。



自宅にて個人練習をしている事に限れば、その場の主(あるじ)は自分自身。自宅内には全てにおいてその場の主の気が溢れんばかりに充満しているはずです。その気は、主自身を向上させる十二分なエネジーを持っているので万事は良い方へ向かうはずです。例えば、自宅でブルズアイの練習をしていても回を重ねる事で良い成績へ向かっていく。これは誰でも経験が有る事です。

しかし、練習会場では自宅練習で良しとしていた事が全く持って再現出来ない...

この原因を私也に勝手に解釈すると「場の主」になっていないからだと感じました。

ここまで書き込むと「...じゃあー、上手い人はどうなの? 何か特殊な事をしているの?」とどこからか声が聞こえてきそうですね。

これまた、勝手に解釈すると「特殊な事」をしているんです! それは,その場の主になる事は出来ません。でも、その時々、その空間だけその人のオーラで空間を取仕切る事が出来ます。そして、それが出来る事で、練習の成果を再現出来る。そう感じました。

ある意味、公の場=練習会会場は、だだっ広い真っ白な異空間です。その空間の自分がいる場所のみをある方法で切り取り、自分也のオーラで切り取った真っ白な空間を自分色に染める。こう解釈する事をご理解いただければ、なんとなく当方の言わんとすることが伝わりやすいかと思います。空間に結界を張ると言い換えても分かりやすいかと。

上位成績を収める事が出来るシューターに取って最も大切な事は、集中力=気だと考えます。その気の入れ方次第でその空間結界を広げる事も出来れば、消す事も出来る。結果的にその切り取り空間の主な訳ですから、物事は万事、望むとする良い方へ向かう。

ここ迄勝手に考えましたが、その「気」の発生方法は個人によって千差万別的にあると思います。そして、その気の持続を支えるのがモチベーション。そして、強い意志(=折れない心)だと思います。



ですから、練習会のレポートは、また明日にでも...おやすみなさい... Zzz...