再始動!ガンシューティング!

PinPointShooting主催「あきゅらぼ」さんのHPで、昨日,新宿エチゴヤ3F/Target-1で行なわれた第4回PinPointShooting参加者一同と成績結果のランキング表が公開されています。

(夜戦会の為か)今回の参加者は最多の12名。当方では既に顔なじみの方々。皆さん並々ならぬPinPointShootingへの熱き志のシューターばかり。そのモチベーションの高さは、プレート満射「50点」を記録されたシューターが多い事でも分かります。(参加12名のうち7名が満射!)



そう思うのは私だけではないはずです。今回、主催側からの計らいでブルズアイターゲットがカーボン圧痕式への導入になりましたこれで曖昧だったブルズアイ得点が一目瞭然。

しかし、喜んでばかりもいられません。前述ランキング表をご覧の通り、今回のブルズアイ得点は皆さん、いささか低迷気味?

あきゅらぼさん自身も「数字だけ見るとみなさん下手になった?」とカキコされている通り。その要因はあきゅらぼさんが書き込みされている事も有りますが、我々参加シューターの間では、ターゲット位置への変化相応が出来なかったという事も有ります。参加者の大半がAPS経験者。通常練習ではAPSレギュレーションに伴いブルズアイターゲットの地上高/1.4mでターゲットを設置しているはず。前回迄はA4ターゲット用紙を5m先のラックにシューター自身が貼付けるというもの。普段の練習から自然に1.4m前後位置にターゲットを設置出来ていたはず? しかし、今回からは新ルール。圧痕式の為、30cm四方のポリカーボネート板にターゲット紙を張り、ポリカーボネート板をラックに設置した「Sカン」にぶら下げる。必然的に「Sカン」を設置出来る部分が高さを微調節出来る部分でない為に高さが固定されるというもの。その位置が低い?と射撃後に感じたシューターが多かった気がします。(正確には計っていませんが記憶的な事から逆算すると1.2m前後がターゲットセンター?) 以上の事も踏まえて80点以上の得点を記憶されたシューターは、凄いというしか有りませんしかし、これも暗黙のPinPointShootingでのレギュレーション。今後の対抗策を考えねば.....

プレートでは、「最新の計測方式プレート」の登場は間に合いませんでした?来月に登場する事を思えば、この「撃ち落とし」方式の　プレートターゲットも今回限り?ならば、今回こそコイツを満射しなくてはならぬといきなりのモチベーションアップ! 　既に歴戦の勇者たちの手厚い歓迎を受けて、プレートターゲットは傷だらけ。所々エッジが欠け落ち大きく見える部分も随所に見受けられます。

プルズアイ競技では3名並列に並んだレンジも、ブレート競技ではいままで通りの2名並列。否応無しに隣の動向と目先のターゲット結果が分かる為、変なプレッシャーが生まれてくる始末。次射座待ちしている目前でアキバAPS練習会でお世話になっている石井ご夫妻が、ふたり揃って満射!! 余計にのしかかる変なプレッシャをふり払い、競技スタート。隣の射座には友人O氏。同じ時期、蔵前工房舎へのカスタム依頼を決め、共に同じカスタムを施した同士、共に侮れない存在です。



続く...