再始動!ガンシューティング!

APS-3にナカヤ製ウッドグリップを再装着。

このグリップ再装着には正直、少してこずりました。あの忌まわしい出来事の原因になったこのグリップ。それでもこのグリップの特殊な形状は左目マスターアイの私に至っては宝のような存在です。結局、グリップ内部の荒削りなバリ部分、APS-3本体に適合しない内部寸法の為、内部を削りました。また、マガジン、リアサイト調節ノブが接する部分もノギスにて寸法出し、ルーターで細かく丁寧に削り出し。

寸法的には適合出来たと思ったら、肝心のグリップスクリュウのメスネジ側が一部削られてスクリュウボルトネジが空回り?それもどうにかタップで切り出しして標準より長めのネジを入れる事でグリップ装着に至りました。これで本体がグリップの中でガタツクような事があればフレーム交換で修理出しするしかありません。しばらくはこのままで様子見です。

そんなこんなで何度目かの復活をした愛機APS-3。すこぶる良好な照準調節も思った以上の効果を上げています。練習後半、新規購入した「クリーンヒッター弾」(以降CH弾と記述、0.25g/6mmBB弾)にて撃ち込み開始します。予想としては、わずかにSGM弾(0.29g)より軽い為(0.04g)、SGM弾使用時の照準と異なるのではと思い、照準もほんの少し6時方向気味に。ターゲットは、10&11m先の3x3cmアルミアングル片。

結果は、10m/○、11m/○、10m/○。以外に良いではないですか?もしかして?と思い当たる節もありその後も同じ事を数回繰り返します。結果は良好!! SGM弾と比較すると10m付近での重力に対して弾の落下が少ない気がします。(放物線を描いているのでしょうが、SGM弾のHit弾道放物線よりもフラット?直線に近い?)

時間切れで練習を終了しましたが、侮れないCH弾。マガジン別で使い分け出来るので今後もテストを繰り返しながら様子を伺う事にしました。パッケージもアルミパックだし、乾燥剤も入っている。これで良い成績に結べるなら迷わず使っていきたいところです。

その後、真夏日の暑さの中、すっきりとした気分で職場へ向かう私でありました!!(さあ、週末も頑張るぞ!!)