再始動!ガンシューティング!

私には時々自分でも不思議なくらい相手を細かく観察して分析する能力(それ!クセちゃうんか?と自己突っ込み...)があり、時として一時的に感度が上がる時が有りと自覚しています。バイクに乗っていた時代にもそうした能力のおかげでどれほどの事故を回避できた事か...

人間観察を分析する最も効果的な場合は、相手のパーソナルゾーン内に位置して相手が最も神経を過ぎ済ましている瞬間。オーラと言ってしまえばそれで済みますが、そのオーラを感じやすいというかオーラに含まれる感覚でしか感じ得ないモノを受信してしまう場合があるというか、他人とシンクロしやすいのかも知れません。(少し難しい事言ってる?)

徹夜明けで精神的にHiに近い状態でのぞんだアキバAPS練習会、積極的にジャッジを勤めるのも精神集中を保ちたいと思ったからです。運良く2007APSカップグランドチャンプの方のジャッジを勤めた時もその能力が一時的に上がります。チャンプのオーラにシンクロしたせいでしょうね。最も強くチャンプのオーラを感じたのはシルエット競技。言葉で表す事は難しいのですが張りつめたチャンプのパーソナルゾーンから沸々と湧くオーラ。試合前の挨拶時もチャンプからは今年のAPSカップの意気込みがオーラとして伝わってくる。参加者の大半は上級者なのですが、その誰とも似ていない全く別のオーラ。結果、チャンプのシルエットはスタンディング、プローンともパーフェクト。ジャッジしていても気持ち良い!! その後の競技もチャンプのオーラをジャッジとして感じつつ清々しい実に楽しい練習会でありました。(これってスポーツ観戦なんかで、期待している選手が期待以上に思いもつかない事を成し遂げて「凄いぜ! あいつ!やってくれるぜ!」というような感覚に非常に似ています。)

全く別の話になりますが、優れたシューター = 優れたジャッジと言う図式では無い事を理解できている私には、優れたジヤッジ = 優れたシューターになり得る資質を持っていると常々感じています。そして、優れたシューター = 優れたガンスミスという図式も成り立つということを身を持って痛感しました。全ては自己鍛錬、現在の全力を持って今年のAPSカップに集中したいと思います。(みんな、スゲーオーラ放ってる...)