2008年05月25日
Shooting_41
APSの練習をしていると「動作の荒い自分」と「何事にも動じない自分」を感じる時が有ります。気持ちにムラが多いのでしょう。前者の時は、ミュージックを聞いてから自分を落ち着かせ、後者の様な自分に近い状態をつくる努力をしています。これをやらない時は、点数はダメダメ
さて、Guamの昔話しに戻りましょう....
前回迄のあらすじ
射撃レンジを退室する前に「プレゼント」と言われ、差し出されたリボルバー。
冗談とは分かっているけど、先輩はそそくさと自分のバッグに入れて外に出ようとするが.....
さて、Guamの昔話しに戻りましょう....
前回迄のあらすじ
射撃レンジを退室する前に「プレゼント」と言われ、差し出されたリボルバー。
冗談とは分かっているけど、先輩はそそくさと自分のバッグに入れて外に出ようとするが.....
「フリーズ!!」
背後から図太い声が反響音を従えてレンジ内に響く。
その声に凄みある声に驚いてビクっと肩が上がる!!
声のする方向は我々の背後、ゆっくりと視線を大先輩に流す...
大先輩の顔からはいつもの笑みが消え、嫌な感じの汗が額から噴き出している。
そして、ゆっくり両手を上げる先輩?
ゆっくり振り向くと鬼教官が先輩の背後にいる。何となくだが、先輩の背中に何かを押し当てている?
「...銃?」嫌な予感と血の気が引いていくような感覚に陥る...
「You ! Big present back.Please」
凄みのある声を先輩の背後から言い放つ。声の調子から完全に怒っている様子だ。
うぁー、やばいよ。そうだよな。ちよっと調子ぶっこき過ぎたよな。でも、これからどないするねん?
「はいはい、プレゼント、パックしますねー」大先輩はショルダーバックから銃を引き出し、インストラクターに差し出した。
「どうなるんだろう?」この先の展開が全くみえねー!?
To be continued...
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