2008年04月08日

APS練習会_実行編2

今回の練習会では、徹底的にシルエットを打ち込もうと自分なりに決めていました。スタンディング、プローン時の照準基点を決める事、それに際しての姿勢の確立、ゼロイン確定するための基準視線、サイト位置等さまざまな事を試しておきたい為です。基準距離は8mに設定した上でスタイル(姿勢)を確定してサイトとターゲットの位置関係を探ります。スタンディング時のセッティングはほぼ思っていたとおりのものでした。

問題はプローン、利き目が「左目」な事が影響してか姿勢と頭の位置が微妙にずれる感じがあります。それでも思考錯誤して、後半にはそれなりのデータを得る事が出来ました。これも他のシューターさんたちのスタイルと理想とする自分のスタイルを擦り合わせた結果というべきでしょうか。銃の握りにも様々なスタイルがありましたが、自分に合うスタイルを確立できたと思います。

私がもっとも理想とするプローンのスタイルは大先輩イチローナガタ氏のビアンキスタイル。やはり先人なる方に学ぶものは多いものです。数少ないイチロー師(氏でなくあえて師で!!)のプローンスタイルに憧れていました。最近、あるWebに師のビアンキカップ全盛期のプローン競技の写真を見つけ再び熱きものがこみ上げています。

結果を残す為に練習をする、積み重ねた時間が正比例となる結果に速攻結び付くとは思いませんが、良き結果を得たいための努力は惜しまないつもりです。(あら?話が重くなっていくか???)




タグ :APS


Posted by Master You  at 20:00 │Comments(2)

この記事へのコメント
プローンは慣れないと難しいですよね。
自分の場合は首が痛くならないように変な撃ち方をしています。
右利きで利き目も右ですがプローンだけは左目で狙っています。
右腕はまっすぐに伸ばして左手はグリップの下にし、
寝るように頭を右腕に乗せると左目が丁度いい位置に。
首や上半身を上げる必要がないので力も要らず安定して気に入っています。

左右の視力が同じならば利き目を切り替えるのも一つの手のようです。
Posted by ラスティネイルラスティネイル at 2008年04月08日 22:40
ラスティネイル様、コメントありがとうございます。
プローン姿勢も様々試してみました。

イチロー・ナガタ氏の様なプローン姿勢が
最も標準的だと思いますが試してみての結論は、自分のスタイルを
確実にモノにすることですね。

マスターバッジランクアップに向け頑張ります。

今後もよろしく!!
Posted by mastermaster at 2008年04月12日 12:33
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