2010年04月18日

4.17 APS公式記録会/ライフルクラス#4

#4 心意気

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競技会前、ジャッジの最終打ち合せ中。


ふと、視線が近くにいたKさんに止まった。Kさんは準備運動のような体勢らしく、両腕をテーブルに付き上半身の体重を支えるような格好をしていた。それを見て「さすがKさん! 準備に余念無しかぁ。さすが!」などと思っていると様子がおかしい? 顔面は歪み、苦痛に耐えている様子? 顔色も余り良くない? 「どうしたんだろう?」と思っていると目線がタケさんと合った。「やっちまったよ」というその言葉の意味が始めは判らない? よくよく聞くとKさんが射撃コートのズボンを脱ぐ際に腰を強くひねったらしい。(=ぎっくり腰?) あまり大袈裟にする事無く、本人を止める人もいない。この日の為に共に練習を重ね、Team蔵前のフリークラスではコースレコード保持者のKさんにとって競技目前のアクシデントとは言え、ここでリタイヤする訳など無い。Kさんの強い心意気とそれを支える周囲の人たちの連携でその場は淡々と過ぎいく。

競技開始のアナウンスを合図に全てが動き始めた。まずはプレート1番手/ぽてちんに注目が集中する。静かに進む試合の中、ぽてちんはプレート満射/60点を記録。最終プレート/小ジャマークリーン時には、TERUさんの気合いが入った「よっし!」が会場に響き渡った。

ブルズアイスタート4番手の私は、隣接シューターが出場キャンセルの為、ひとりで撃つ事になった。集中を高める程に独特なマッチ・プレッシャーは我が身に伸しかかる。これを楽しむ余裕が欲しいところだが、なかなかそうはいかない。心拍数は上がっている事は自分でも判る。ブルズアイTへの照明を切ってもらい競技はスタートした。

下半身の安定感はあるがスコープは動く動く。時間を気にしながら長時間に持ち込むとダメな事は試射を通しても痛感している。慌てずゆっくりといままでやって来た事を信じてトリガーを引く。しかし、フォロースルーが成ってない.....

ブルズアイ1S/10x.10x.10.8.5 = 43-2x
この結果はジャッジに「見ません!」と申告している。


ブルズアイ2S/5.5.8.10x.10 = 38-1x
5点Wの着弾は判っていた。明らかなのは同じ動きをしている事。そのトリガー・タイミングも同じとは...


ブルズアイ/81-3x
白身0点を撃たないだけ良かったと思えば良い。まだ、2競技残っている!!

そうこうしているうちにKさんの競技
ムーバーが始まる!!


続く...



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Posted by Master You  at 21:01 │Comments(0)APS

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