2010年04月06日

違和感解消への道#1

AP200Sのトリガーストロークは解決基準を伴わないため、違和感を伴ったまま週末練習会に臨みました。

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競技順は、プレート→シルエット→ブルズアイ。


プレートでは、違和感あるトリガーストロークの長さはそれほど不利とは感じません。逆に程よく第一ステージがある為か、いつも以上に当たります?? それでも少しでも気を抜くと長めのストロークによって力加減を崩して、ガク引きになります。やはりKSC/AP200Sはシューターのミスを絶対に許さない精密射撃銃です。

しかし、シルエットではこのストロークが裏目に出ます。午前中のFree練習時にサイティングを微調節した為、両手保持のシルエットでは少し自信がありました。いつものように8mから後ろへ行き、手前に戻る作戦です。ここで最も気を使うのが最長10mヒット後の近距離サイティング。狙点が全く異なるので迷いが出るところですが、先月末のKSCでの失敗を踏まえて当日は迷うなと自分に言い聞かせます。ジャッチの号令で集中力は一気に上がりました。比較的明るい工房舎レンジ、ターゲットは天井にある蛍光灯で均一に照明されています。開始早々、隣接レンジ/てるさんが本日の攻略法らしく手前のターゲットをヒットさせます。その音は耳に届きますが集中力で直ぐさま遮断出来ました。

9mへの1発目、丁寧な仕事をしたはずが何か変です? 例の長いトリガーストロークの為か人差し指に掛かる力が余分に入ってしまった為、BB弾はターゲット右をすり抜けて後方の壁に当たりました。この日のシルエットでは右目にアイブラインダー装着、運良くBB弾の軌跡を見る事が出来ました。

9mへの2発目は、その修正を加えて見事にヒット。この時点で残り2発...

続く...



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Posted by Master You  at 21:01 │Comments(0)APS

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