2010年02月24日
Halo Legends
本日は少し趣向を変えて、「Halo Legends」のお話!
「Halo」と言えば、もともとマイクロソフト社が開発したゲーム機「Xbox」用のシューティングゲームソフト。ゲーム機と言えば、任天堂かSonyかというご時世も有り、当方もご多分に漏れず両機を所有しているが、残念な事にXboxの所有はない。しかし、なぜかHaloの内容とそのストーリーには惹かれるものがある。スターウォーズのようにスペース・オペラ的な要素が十分あり、主人公「マスターチーフ」の超人的な活躍(←ホンマは超人なんです!)もあって、「Halo」はXboxの代表的なゲームとして脚光を浴びた。(ウィキペディアによるとヘイローは750万本以上、ヘイロー2は850万本以上、ヘイロー3は1000万本以上の販売を達成しているそうだ)
やがて、Haloはゲーム機だけでなくPC用ゲームソフトとして発売され、当方もPower MACにてHalo: Combat Evolvedを試す事になる。ファーストパーソン・シューティングゲーム(First Person Shooting、= FPS)と称される「一人称視点シューティングゲーム」は、自らの視点でゲームを展開していく故か、なぜか熱中してしまう(笑)
その「Halo」が小説となり、コミック化された事は知っていたが、昨年夏「Halo Legends」という題名でアニメーション化される事が公表された。製作にあたってはProduction I.G、東映アニメーション、ボンズ、STUDIO 4℃、カシオエンターテイメントと世界に誇る日本の映像、アニメ製作会社が担当している。
そして、ついに日本でも先日「Halo Legends」としてDVD & Blu-rayで発売された(^0^)/
Game内容と異なっているが、Haloのアナザ・ストーリーとして脚本がしっかりしているのと、その映像技術で余す事無くメッセージをしっかり伝えられている内容に久々に感動した。
少し余談になるが、「マトリックス」でも、その物語の背景にあるアナザ・ストーリーに「アニマトリックス」なる作品が有る。こちらの製作も日本の製作会社が寄与している。
おそらく将来的には、ワーナー・ブラザーズから実写版映画として登場して来る事が予想出来る。現在、大ヒット中の「アバター」のように3D映画となる事に期待したい。
え? なに? 「手前のフィギュアが気になる?」、え? 「奥にある男女の方が気になる?」
それはまたの機会につ・づ・く・!・...m(_ _ )m